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UPDATE|2019/10/22

欅坂46 キャプテン・菅井友香「今はグループがもっと良くなる大事なとき」

菅井友香 撮影/佐藤佑一



──大阪公演からは『避雷針』のみ参加という形で平手さんが復帰されました。平手さんがいるとメンバーの雰囲気も変わりますか?

菅井 ふふふ、そうですね。てちがいると楽屋が和むんですよ。本人は申し訳ないみたいな感じなんですけど、いてくれると私たちもやっぱりうれしいです。1曲でも出てくれるだけで盛り上がりが変わるのを感じましたし、私もステージに立ちながら「次、てちが出られるんだ」って思うとすごくワクワクしました。

──福岡公演が終わってからは、欅坂46にとって怒涛の発表がありました。まずは、坂道研究生の発表。

菅井 びっくりしました! やっと2期生もグループに慣れてきた中で、またメンバーが入ってくると考えると一体どうなるんだろうって。でも、すごく可愛い子がいっぱいで、どの子が欅坂46に来てくれるのか楽しみでもあります。欅坂46志望の子がいたらうれしいな(笑)。

──そして、9月8日にはグループ初の選抜発表がありました。

菅井 やっぱり今までみんなでやらせていただいていたのですごく寂しい気持ちもあります。ただ、今はグループがもっと良くなる大事なときなのかもと考えるようにしています。

──メンバーへの発表は、ツアー開始前だったんですよね?

菅井 そうです。今回はこの人数、このフォーメーションですが、次回はどうなっているか分からないし、どんなときでも頑張り続けているメンバーがきっと光を浴びると思っています。選抜されなかった子だけじゃなく、2期生など選抜に選ばれた子たちもプレッシャーがあるはずだから、私もみんなの気持ちを理解できるようにもっと頑張らなきゃと思っています。突然の発表だったので、びっくりさせてしまって申し訳ないんですが、私たちがすることは変わりません。今までと変わらず全員の思いを乗せて、欅坂46みんなで作っていきます。良い作品を皆さんに届けられるようにみんなで頑張るので、楽しみに待っていただければと思っています。

──ちなみに、今回の撮影(『月刊エンタメ』でのグラビア撮影)ではデビューシングル『サイレントマジョリティー』のMV撮影現場であった渋谷ストリームに行きました。

菅井 渋谷川もジャケットを撮ったときと変わっているし、時の流れを純粋に感じました。街もそうだけど、欅坂46もこの4年すごく変わって。切ないけど、どこかすがすがしい気持ちで撮影させていただきました。

CREDIT

撮影/佐藤佑一


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