平均年齢14歳という驚きの若さと、「水」というありそうでなかったコンセプトが話題のアクアノート。先日1stアルバム『アクアノオト』をリリースし、これからに期待が高まるグループだ。今回はそんなグループの最年少で驚異の12歳・双葉樹里が、アイドルにかける思いを語ってくれた。
──芸能活動を始めたきっかけは何だったんですか?
双葉 小学6年生のときに友達と原宿で遊んでいたらスカウトして頂きました。あんまり芸能活動に興味はなかったんですけど、事務所のホームページを調べたら、めっちゃ可愛い子が多くて。それで興味を持って入ってみました。
──アイドルにも興味はなかったんですか?
双葉 なかったですね。ただTWICEさんが好きなので、歌とダンスに興味はありました。
──ちなみにTWICEで推しメンバーは?
双葉 SANAさんです。グッズを集めるぐらい好きなんですよ。
──それまでダンス経験はあったんですか?
双葉 小学4年生からバレエを習っていました。お姉ちゃんが先に習っていたので、その影響で始めて、最近まで続けていました。そのときにバランス感覚は鍛えられのたかなと思っていて、アクアノートのパフォーマンスにも生きていると思います。
──歌はどうだったんですか?
双葉 お母さんとカラオケに行くことはあって、あいみょんさんとか歌ってましたけど、あんまり歌に自信はなかったです。ライブをやっていくうちに、徐々に慣れて行ってます。
──アイドルに興味のなかった双葉さんが、どのような経緯でアクアノートに加入することになったんでしょうか?
双葉 最初は撮影会のお仕事などをやっていたんですけど、あるときに事務所の方から「アイドルに興味ない?」と聞かれて。それでアクアノートのライブを見させて頂いたんです。初めてのアイドルライブ体験だったんですけど、すごくカッコ良くてゾワッとしたんです。それでグループに入ろう! って決めました。
──2018年12月にアクアノートの研修生としてアイドル活動を始めて、今年4月に正規メンバーに昇格しました。その期間、いろいろなミッションがあったそうですね。
双葉 一緒に正規メンバーになった高梨有咲と2人で研修生ライブをやっていて。動員数、ツイート数、配ったチラシの数など目標の数字があったんです。それを達成したら正規メンバーになれるということで、歌やダンスを頑張りました。最終的に研修生ライブ動員数200人が目標で、達成したときは本当にうれしかったです。