17thシングル『ワロタピーポー』以降5作連続で選抜メンバー入りを果たし、今やグループに欠かせないメンバーへと成長しているNMB48 5期生の上西怜。特にグラビアでの活躍はグループトップクラスであり、抜群のプロポーションから「新世代グラビアクイーン」として注目を集めている。そんな彼女がグラビアを通してなりたい存在とは。『月刊エンタメ』10月号掲載のインタビューをグラビアカットとともに公開する。
──今日の撮影はどうでしたか?
上西 黒い水着で撮影したところとか初めての大人っぽい感じで、もっとやってみたいと思いました。高校生活もあと半年なので、今までになかった大人っぽい表情もできるようになって、いろんな世代の方から、“すごい”って思ってもらえるようになりたいです。
──また、グラビアに引っ張りだこになってきました。
上西 ファンの方にも「まだ?」って言っていただくことが多かったので、握手会で待ち焦がれていた方の笑顔が見られてうれしいです(笑)。ファッション誌で活躍されたり、ブランドのプロデュースをして幅を広げている先輩がいる中で、私はグラビアのお仕事を通してグループを知ってもらうきっかけの1人になることができたらいいなと思います。
──新曲もリリースされました。
上西 久しぶりにみんなで制服を着る曲になりました。MVも、人生につまずいた主人公が母校で元気をもらうっていうストーリーがあって。ちょっと辛い思いをしている方でも曲を聴いて、その方の思い出に残る場所に行ったり、原点を思い出したりして、元気を出してもらえたらいいなと思っています。
──チームBIIでの活動も半年が過ぎましたが、どうですか?
上西 最初は子供の集まりで、それを大人メンバーさんがまとめてくださってる感じだったんですけど、今は全体でまとまってきました。(小嶋)花梨ちゃんと(山田)寿々ちゃんが仕切ってくれて。寿々ちゃんは同い年なのに場を和ますことができるからすごいなって思います。チームBIIがNMB48の顔になれるようにみんなで頑張りたいと思っています!
▽上西怜(じょうにし・れい)
2001年5月28日生まれ、滋賀県出身。A型。チームBII所属。5期生。ニックネームは「れーちゃん」。2016年6月にNMB48の5期生としてお披露目。17thシングル『ワロタピーポー』以降5作連続で選抜メンバーに選出されている。自分の直したいところは「しゃべるときにちょくちょく“何か”って言っちゃうので、それをなくしたいです」。