趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』（総合・月曜～土曜8時ほか）の第17回が24日に放送され、梅丸少女歌劇団のピアニスト・股野（森永悠希）の告白シーンに「見直した！」との声が集まった。
【写真】スズ子（趣里）と話す大和礼子（蒼井優）、ほか『ブギウギ』17回場面カット【5枚】『ブギウギ』は、「東京ブギウギ」で知られる歌手・笠置シヅ子をモデルにした物語。ヒロイン・花田鈴子が、戦後の世の中に人々を楽しませ、励まし、生きる活力を与え、歌で日本中をズキズキワクワクさせるスター歌手・福来スズ子へと成長する姿を描く。
山寺でのストライキを続ける大和礼子（蒼井優）、スズ子（趣里）ら劇団員たち。スズ子に「大和さんは何で梅丸に入ったんでっか？」と聞かれた礼子は「私も拾われたのよ、梅丸に」と、社長・大隈（升毅）が親代わりとして自分を見ていてくれたと語った。
その頃、劇団の稽古場では、股野が橘アオイ（翼和希）に「僕は梅丸を辞めるわ」と思いを吐露。一人、会社からの一時金を受け取っていた股野は、劇団での自分の立ち位置に悩んでいた。そして、礼子への恋心にも決着をつけるため、股野は礼子らが居る山寺へ向かうことに。
山寺で礼子と二人きりになった股野は、梅丸を辞めること、夢であったオーケストラを目指すことを伝えた。そして「僕は、大和さんのことが好きです」と告白。礼子は驚いた顔で「今は…それどころじゃないので」と言ったものの、「いつかきっと、また会えるような気がします」とエールを送ったのだった。
股野の告白シーンにネット上では、「やっと自分の気持ちを伝えられて良かった！」「股野はんやるやん」「股野！！見直したぞ！！」との声が多く集まっていた。
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