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UPDATE|2023/09/28

『トークサバイバー』シーズン2、注目は“芸人に挑むアイドル”渋谷凪咲と“捨て身の自粛芸人”渡部建

『トークサバイバー!〜トークが面白いと生き残れるドラマ〜』シーズン2 10月10日よりNetflixにて独占配信

千鳥がMCと主演を務めるNetflix番組『トークサバイバー!〜トークが面白いと生き残れるドラマ〜』シーズン2の配信が10月10日に始まる。トークサバイバーは、芸人たちが即興でお題に合った自らのエピソードを披露し、面白くなければ即ドラマ降板というトークサバイバル番組。

【関連写真】「持って帰りたいくらいカワイイ」、カーネルサンダースに変身した渋谷凪咲

トークサバイバルの傍ら進んでいくドラマのストーリーも本格的で、ド派手なアクションも見応えあり。また、芸人たちの大根役者ぶりも面白く、シーズン1が話題になっていた。

現在発表されている、シーズン2のトークバトルへの出演者の中で前作から続投となったのは、千鳥の大悟以外にインパルス板倉とヒコロヒーのみ。他20名は全員今回が初の参加となる。

出演者のコメントで

「自分にオファーがきて、逃げ出したくなる気持ちと、選んでもらえたという嬉しい気持ちがありました」(ロッチ・中岡)

「正直、オファーが来たときは、よしよし!という気持ちと、マジでかぁ…という気持ちが半々だった」(笑い飯・西田)

などと言われているのをみると、シーズン1でどれだけ芸人たちが身を削ってエピソードを披露していたかが分かるだろう。

誰もがみんな覚悟して出演を決めたであろう中で、今回筆者が注目したいと思うのが、これから紹介する二名だ。

まず一人目がグループ卒業も発表しているNMB48の渋谷凪咲(しぶやなぎさ)。おっとりした口調とは裏腹なお笑いセンスや大喜利の上手さで人気を博し、バラエティー番組にも引っ張りだこな渋谷。最近では『ENGEIグランドスラム』のMCにも抜擢された。

前作のトークサバイバーには元AKB48の峯岸みなみが出演しており、自身の不祥事ネタやアイドル時代のトラウマともいえる体験を話し、芸人たちから笑いを取っていた。さらに、退場する時でさえ「正直限界でした!」と最後まで笑いを誘う姿が見られ、捨て身で人気芸人たちに挑む姿が印象的であった。

紅一点で登場した峯岸の後任とも言える渋谷凪咲の出演。しかし、渋谷は未だ現役のアイドルだ。いくら大喜利が上手いとはいえ、自身のエピソードを語るトークサバイバーで、どこまで芸人たちとエピソードで戦えるのか注目だ。

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