FOLLOW US

UPDATE|2019/08/14

SKE48竹内彩姫&日高優月「一時は悩んでいたけど、今は楽しくてしょうがない」

左から竹内彩姫、日高優月(撮影/萩原大志)

7月24日(水)に25枚目のシングル『FRUSTRATION』をリリースしたSKE48。古畑奈和が新センターに立ち、新たなSKE48の幕開けとも言えるこのシングルの発売を記念して、「ENTAME next」では姉妹雑誌『月刊エンタメ』とタッグを組み、選抜18人全員にインタビュー、対談を敢行。今回はともに6期生、ともにチームKIIに所属する竹内彩姫と日高優月の対談をお送りする。


──選抜入りおめでとうございます。まずは今の気持ちを。

日高 いまだにそわそわします。『金の愛、銀の愛』で初めて選抜に入れいただいてから3年経つんですが、周りの人が納得するような結果を残せているのかなって考えちゃうんですよね。選抜に選んでいただいているとはいえ、ポジションも3列目とか端っこが多くて、実力で入っているというよりまだ入れてもらっている感が抜けないんですよ。

──先日の生誕祭ではファンに向かって「優月のことが一番好きな1年に」と、強くアピールしていました。

日高 今まで握手会でも他のメンバーに行っていいよとか。自分に保険をかけていたんです。結果として、二推しは多いけど、一推しのファンが少なくて、ギリギリな結果が多かったんです。だからちゃんと言わないとなって思いました。言った後、「もっと優月を応援したい」って言っていただけて、今度は私がその人たちを後悔させないようにしたいなと。

──応援してよかったと思わせないとですね。竹内さんはいかがですか? 改めて選抜入りのお気持ちを。

竹内 いや、もううれしくて仕方ないです!

──楽しそうでよかったです。

竹内 はい。すごく楽しいです。実は去年、これからどうしていこうか悩んでいた時期があって。というのも、もうアイドルとして行けるところまで行けたのかなって思ってしまって。総選挙でも割と上位になれたし、公演ではセンターをやらせてもらえたし、アイドルとしてやりたいことは叶ったかなという気がして。私は舞台をやりたいし、それなら外に出た方がいいのかなと。SKE48の活動自体は楽しいから辞めたくないなって悩んでいたんです。

──今を取るか、将来を取るか?

竹内 (松村)香織さんに相談をしたら、「彩姫はSKE48に必要だよ」って言っていただけて。好きなSKE48を卒業するのはまだ早いなって思い直したんです。今回の選抜もポジションが上がって、喜んでくれるファンの方々がいて。まだ必要としてくれているんだなと思ったらうれしくて。
AUTHOR

関根 弘康


RECOMMENDED おすすめの記事