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UPDATE|2023/09/18

元乃木坂46 中田花奈、「手放しに喜べる状態ではなかった」Mリーグ挑戦への覚悟

中田花奈 撮影/coto

2020年に乃木坂46を卒業、翌年には日本プロ麻雀連盟第37期後期プロテストに合格し、現在プロとして活躍している中田花奈。そんな彼女が麻雀プロリーグ「Mリーグ2023-24」ドラフト会議にて、新規参入チーム「BEAST Japanext」から指名を受けた。今回、中田本人にMリーグ参戦への意気込みや、自身が経営する麻雀カフェ「chun.」について話を聞いた。

【写真】青いドレスに身を包んだ中田花奈 撮り下ろし写真【5点】

──「BEASTJapanext」加入おめでとうございます。ドラフト指名を受けた時を振り返るとどうですか?

中田 名前を呼ばれたときは「どうしよう」という気持ちが強かったです。正直、自分の雀力が(Mリーグには)まだ追いついていないのではという不安があって。喜びよりも混乱の方が大きかったですし、「これからもっと勉強していかないといけない」と、手放しに喜べる状態ではなかったですね。

──指名時、「私にしかできないことが、きっとMリーグの中でもあると思う」とコメントしていました。

中田 私を応援してくださっているファンの方の中には、まだ麻雀のルールを知らない方もたくさんいて。だからこそ、今までMリーグに触れてこなかった方々に麻雀の楽しさを伝えられるのではないかと思っています。

乃木坂46を卒業してから「麻雀は面白いんだよ」ということをプロでの活動や麻雀カフェを通じて広めたいという信念をもっていたので、この本質はMリーガーになっても変わりません! ドラフト会議で監督が仰ってたように、「BEAST Japanext」を沢山の人に広められるようになりたいです。

──中田さんが経営する麻雀カフェ「chun.」も開店して約2年が経ちました。開店当時と今を比べて、思い浮かべていた麻雀カフェオーナーとは違いますか?

中田 ありがたいことに想像とは違って、忙しい日々を送れていることに驚いています。元々、乃木坂46を卒業した後のセカンドキャリアとして麻雀カフェをオープンしました。ですが現在も、Mリーガー、タレントとしてお仕事をいただけることは本当にありがたいです。

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