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UPDATE|2019/08/04

日向坂46がTIFに出演! “因縁の地”で刻んだ新たな伝説

TIF2019(8月3日) 撮影/土屋恵介


OVERTUREが終わると、センターの小坂菜緒がメンバーの方を向き、指揮をとるような振りを行なうと7月17日にリリースされた2ndシングル『ドレミソラシド』をライブ初披露。イントロが流れると、この曲を待っていたかのように観客たちからは歓声が上がり、1曲目からステージは大きな盛り上がりをみせた。

東村芽依、丹生明里など満面の笑みでパフォーマンスするメンバーたちの姿は、観てるこちらもつられて自然と笑みがこぼれる。また、今回、メンバーの中では唯一TIF初出演となる3期生・上村ひなのも先輩たちに負けじと笑顔でライブを楽しんでいた。

続いて披露したのは『キツネ』。2ndシングルのカップリング曲であり、こちらも今回が初披露となる。『ドレミソラシド』『キツネ』共に、キャッチーで中毒性のあるフレーズと爽やかな曲調を持つ、まさに“王道アイドルソング”。初めて日向坂46を観たアイドルファンにもこの2曲は大きく印象に残ったはず。

MCではキャプテンの佐々木久美が「おひさま(日向坂46のファンの名称)の皆さーん!」と呼びかけると、おひさま(ファン)たちは大きな歓声でメンバーたちの笑顔をさらに照らす。

続いて、今日の意気込みを振られた松田好花が「ファンの皆さんと今日イチの盛り上がりにしたい」語った後に3曲目の『JOYFUL LOVE』が始まる。グループのキャッチコピーである“ハッピーオーラ”溢れる曲をスマイルガーデンの夜空に響かせた。

続くMCで齊藤京子がTIFの思い出を話し4曲目にいこうとすると、佐々木久美が「皆さん、あのコールの準備は出来ていますかー!?」と観客を煽る。この煽りこそが日向坂46の真骨頂でもあり、ライブに強いと言われる彼女たちの武器なのだ。それに歓声で応えると、デビューシングル『キュン』がスタート! 先のMCで松田好花が意気込んだ通り、今日イチの盛り上がりをみせた。

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