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UPDATE|2023/08/30

最年少は14歳、日本人3名が6千倍の競争率を突破し『The Debut』に挑む

『The Debut』日本人出演者 HYBE UMG LLC.

「HYBE × Geffen Records」開催によってグローバルガールグループが誕生するオーディション番組『The Debut: Dream Academy』が、9月2日(土)午前0時よりABEMAで日本語字幕付きで独占無料配信される。8月29日(火)アメリカにて記者会見が行われ、デビューメンバーを目指してオーディションに挑む出場者20名のプロフィール情報が公開され、日本人3名のコメントも到着した。

【写真】『The Debut』に出演する20名【44点】

今回、国内独占配信が決定した、『The Debut: Dream Academy』は「HYBE」と「Geffen Records Globa lAudition」によるアメリカを拠点とするグローバルガールグループのメンバーを決める番組。29日(火)にアメリカ・ロサンゼルスで「HYBE×Geffen Records 新ガールグループプロジェクト発表会見」が行われ、「HYBE」のパン・シヒョク議長や「Geffen Records」のジョン・ジャニック会長が登壇し、今後の展開や展望について話した。

オーディションは9月2日から11月18日(土)まで12週間に渡って配信が行われ、3つのミッションラウンドと生放送「ライブフィナーレ」で構成される。出場者たちはラウンドごとにダンスやボーカル、チームワーク、コンセプトなど与えられたミッションを遂行していき、グローバル視聴者投票と審査員評価を総合した結果を基に、次のラウンドへの進出可否が決まる。最終デビューメンバーは11月18日に「ABEMA」にて生中継される「ライブフィナーレ」で決定となり、今後グローバルに活動していくガールグループのメンバーとしてデビューすることとなる。

「HYBE×Geffen Records」はプロジェクトが進行する、12週間にわたって、全世界の視聴者のコンテンツ消費トレンドに合わせて各SNS上で公開していき、オーディション開始時点から出場者とファンが自由に交流することができる。ファンは、自身と地域的・文化的背景が似ている出場者や、パフォーマンスが好きな出場者に激励メッセージを送り応援して楽しむことも可能。即時のコミュニケーションを好む最近のファンの傾向にも応え、ミッション準備過程や後日談などを盛り込んだ100本以上のショートフォームコンテンツが、9月2日深夜0時より公開されていく。

そして、今回『The Debut: Dream Academy』のオーディションに挑戦する20名の出場者は、8月29日に開催された記者会見にて初めて公開された。彼女たちは地域別に行われたオーディションを経て6,000倍の高い競争率を勝ち抜いて選抜された精鋭たちで、韓国、アメリカ、日本、ブラジル、アルゼンチン、スイス、スウェーデン、スロバキア、ベラルーシ、タイ、オーストラリア、フィリピンなど12の地域出身で、年齢は14歳から21歳まで、平均年齢は17歳となる。

日本からは15歳のウア、17歳のメイ、14歳のヒナリの3名がオーディションに挑戦。ヒナリは出場者20名のなかで最年少。多様な地域、人種に背景を持つメンバーたちだけに、最終デビューすることになるガールグループはメンバー自身の出身地域や文化圏にも活動領域を拡張していく予定だ。

また8月31日(木)より出場者20名のプロフィール映像が、「ABEMA」にて順次公開される。


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