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UPDATE|2023/07/28

小山璃奈、『TOKYO,I LOVE YOU』~新宿篇~で映画初主演「新しい自分を見つけることができた」

小山璃奈

11月10日(金)公開の映画『TOKYO,I LOVE YOU』に、映画初出演しているモデルの小山璃奈。今回、小山がオムニバスストーリーで主演を務めることが決定。公式映画サイトにてストーリーが公開された。

【写真】映画初出演で繊細な演技を披露した小山璃奈、番組カット【4点】

恋人、親子、親友たちの3つの愛がテーマの映画『TOKYO,I LOVE YOU』。東京タワー、新宿、お台場を舞台にした3つのオムニバスが、時に交差しながら描かれている。今回、小山が新宿篇で主演を務めることが決定。映画監督を目指す学生・カレンを演じ、疎遠になった父親との葛藤を迫真の演技で表現する。

小山は「まさか自分が主演を演じさせていただけるとは思っていなかったので、役をいただいた時は驚きと共に喜びが込み上げました。映画初挑戦という事で不安な面もありましたが、監督の中島さんを筆頭にキャスト、スタッフの皆様に支えていただき、温かい現場に恵まれ感謝の気持ちでいっぱいです。

私はカレンのように物事をはっきり伝えられるタイプでは無いのですが役に入り喜怒哀楽全ての感情をぶつける事で、新しい自分を見つけることができました。この作品を通してカレンと共に私自身も成長する事ができたと強く実感しています。様々なシーンで描かれる葛藤。親子愛あふれる感動の物語をぜひ沢山の方に観ていただけたら嬉しいです!」とコメントしている。

▽『TOKYO,I LOVE YOU』~新宿篇~ストーリー
ジョージは昔ながらの職人気質の料理人であり、キッチンカーを率いて、もう40年のキャリアを誇っている。ジョージは妻と大分前に死別しており、一人娘・カレンと子供の頃から父娘二人、仲睦まじく暮らしていた。しかし、今、20代に入ったカレンとジョージの仲は疎遠になっている。映画監督を目指し、都会の中心の映像学校に通い始めたカレンが父に連絡を取る事は、正月以外はないという有様だった。

そんなある日、カレンがいきなりジョージに会いにくる。カレンは学生映画を撮るから、高級なビデオカメラを買ってくれとせがむ。学友たちは皆、最高品質のビデオカメラを持っており、自分も良い映画を撮るためには、それだけのカメラが必要であると父を説得する。ジョージは、そんな経済力などない事は誰よりも自分がよく分かっている。しかし、すっかり疎遠となってしまっている愛娘を喜ばせるために、何としてでもビデオカメラをプレゼントしようと心に強く誓うのだが…。

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