FOLLOW US

UPDATE|2023/07/08

いよいよ明日昼『ABCお笑いグランプリ』決勝、芸人・天才ピアニストなど12組が優勝を目指す

『第44回ABCお笑いグランプリ』プロモーション映像 (C)Abema TV, Inc.

岩崎う大、陣内智則などが審査員を務める『第44回ABCお笑いグランプリ』の決勝戦が、9日(日)午後1時55分から午後5時25分までABCテレビとABEMAで生放送される。決勝戦に先駆けて、歴代優勝者のネタ中の姿を含むプロモーション映像が公開された。

【写真】千鳥、ジャルジャル、霜降り明星らも、ブレイク前にABCお笑いグランプリに出場【5点】

『ABCお笑いグランプリ』は、1980年に誕生した『ABC漫才・落語新人コンクール』を原点に、1989年からは『ABCお笑い新人グランプリ』、2012年からは現在の『ABCお笑いグランプリ』と名称を変えて開催されている若手芸人の登龍門的コンテスト。歴代優勝者には、お笑い界を牽引する面々が名を連ねている。

昨年優勝を掴んだカベポスターは「M-1グランプリ2022」決勝に進出し、今年5月には「第58回上方漫才大賞」新人賞を受賞するなど快進撃を続けており、今年も新たなスターの誕生が期待される。

9日の決勝では、全国からエントリーした575組の若きお笑い芸人たちの中から優勝者が決まる。決勝戦への進出を決めたファイナリスト12組が、1stラウンドでAブロック、Bブロック、Cブロックの各3ブロックで対戦し、その各ブロックを勝ち抜いた3組が決勝ラウンドで対戦し、優勝を目指す。

今年は『女芸人No.1決定戦 THE W 2022』で優勝を掴んだ天才ピアニスト、『R-1グランプリ2023』で敗者復活からファイナリストに上り詰めた こたけ正義感、『女芸人No.1決定戦 THE W 2022』で準優勝し、『M-1グランプリ2022』のファイナリストにも進出したヨネダ2000、昨年10月にデビューしたばかりの現役大学生のピン芸人・友田オレら、個性豊かな計12組が決勝進出を決めた。

審査員には、岩崎う大(かもめんたる)、陣内智則、田中卓志(アンガールズ)、兵動大樹(矢野・兵動)、山内健司(かまいたち)、ユースケ(ダイアン)、リンゴ(ハイヒール)が決定。司会は山里亮太(南海キャンディーズ)が務め、アシスタントには本田望結が初就任する。

なお9日午後5時25分から午後6時30分まで、見取り図が司会を務め、優勝直後の新王者の魅力を深掘りする特別番組『見取り図がABCお笑いグランプリ新王者を宇宙最速で徹底解剖!』(ABEMA)も独占生配信。そこでは、今大会の延長戦となる「(秘)ABC“裏”お笑いグランプリ」も開催される。

<『第44回ABCお笑いグランプリ』決勝進出12組> ※50音順
▼Aブロック
こたけ正義感
サスペンダーズ
素敵じゃないか
天才ピアニスト

▼Bブロック
ダウ90000
友田オレ
ハイツ友の会
令和ロマン

▼Cブロック
オフローズ
ストレッチーズ
ダブルヒガシ
ヨネダ2000

【あわせて読む】石橋貴明と爆笑問題・太田光が“破天荒で予測不能”な2組の歴史を紐解く

RECOMMENDED おすすめの記事