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UPDATE|2023/05/30

ドラマ制作陣も惚れ込む演技力、なぜ“女優・生見愛瑠”は成功したのか?

生見愛瑠1st写真集『はじまり。』(小学館)

「めるる」の愛称で大ブレイクしている、ファッションモデル・タレントの生見愛瑠。最近は数々のドラマにも出演し、役者としての才能を開花させているが、なぜ“女優・生見愛瑠”はこれほどまでに好評を得ているのだろうか。

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たとえばドラマ『風間公親-教場0-』(フジテレビ系)第4話では、自身初の母親役に挑戦。テレビドラマへの出演は今作で5作目ながら、シングルマザーゆえの苦悩を見事に表現してみせた。

しかも彼女が演じた萱場千寿留は、我が子のために殺人を犯してしまう役どころで、物語のクライマックスシーンでは涙を流す一幕も。普段の明るい姿からは想像できない迫真の演技力は、「めるる演技」でTwitterのトレンド入りを果たすほど大きな話題になった。

とはいえ、彼女の演技力が称賛されたのは今に始まったことではない。2022年7月期のドラマ『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』(TBS系)で事故の加害者役を演じた際には、法廷で静かに涙を流すシーンが脚光を浴びていた。

また2021年10月期の水曜ドラマ『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』(日本テレビ系)では、杉野遥亮演じる黒川森生に想いを寄せる中学時代の同級生・橙野ハチ子を熱演。

作中で弱視の主人公から白杖を奪ったり、過激な言葉を投げかけたりと、卑劣な行為で2人の仲を引き裂こうとするヒール役を見事にこなし、演技力の幅を見せつけていた。

生見の演技力は、視聴者はもちろんドラマの制作陣も一目置いているようだ。


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