2月にグループ名を「けやき坂46」から改名し、本日17日(水)には2ndシングル『ドレミソラシド』をリリースする日向坂46。中でもメンバーから特に“努力家”と評されるのが2期生の松田好花と渡邉美穂だ。全力でアイドルの坂道を駆け上がり続ける同い年コンビが、改名をきっかけに強く意識したこと、そして新たに見つけた課題とは。
──今回は同い年の松田さんと渡邉さんにお越しいただきました。お2人は普段“同い年”を意識しますか?
松田 う~ん……、普段はあまり意識しないよね?
渡邉 うん、年齢を気にしながら活動をすることがないからね。ただ、このちゃん(松田)の方がしっかりしているとは思います。
松田 ええ~っ!?
渡邉 もちろんふざけるときもあるけど、普通にしっかりしてる! 真面目な部分が多いからいつも「すごいな~」って思っています。
松田 美穂だってしっかりしてるよ~! まぁ私たち2人でいるときはお互いふざけていることが多いけどね(笑)。
渡邉 どちらかがお姉さんでどちらかが妹、みたいな感覚はなくて、友達のような関係です。普通に話しやすいし、やっぱり同い年だからかな?
松田 そうかもね。一緒に出掛けたりもするし。
渡邉 うん。私たちに富田鈴花が加わって、3人で行動することが結構多いです。ご飯を食べに行ったり、遊園地に行ったり。
──例えば3人で遊園地に行くと、どんな役割分担になりますか?
松田 富田はずっと「写真撮ってあげる!」と言って私たち2人をひたすら撮ってくれるので、カメラマン役かな(笑)? でも私たちはどうだろう……?
渡邉 う~ん。3人とも主張が激しくないからねぇ。
松田 確かに率先して「次はあれに乗ろう!」と言う人はいないかも。
渡邉 3人とも“流れ”で自然に行動していますね。
──自然な流れで動けるというのは波長が合っているんでしょうね。
渡邉 そうかもしれません。一緒にいて楽だし、ちょうどいい関係なんだと思います。