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UPDATE|2019/07/04

ビジュアル最強美少女グループのエース尾野寺みさ「学校では生徒会に所属、忙しくてテンパることも」

尾野寺みさ 撮影/荻原大志

平成最後の夏にデビューし、ビジュアル最強とも呼ばれるアイドル「Lily of the valley」。グループ名でもあるすずらんの花言葉「再び幸せが訪れる」をコンセプトに、全国に幸せを届けるべく活動中だ。「TOKYO IDOL FESTIVAL 2019」に初出演も決定し、メインステージ争奪戦にも名を連ねている。そんなグループからエースの尾野寺みさをピックアップ。アイドルになったきっかけから子供の頃の話、グループの野望まで語ってもらった。


──Lily of the valley(以下、リリバリ)とはどんなグループですか?


尾野寺 個性があるんやけど、バラバラでもなく、かといってまとまりがあるわけでもない……不思議な5人組です(笑)。最年長が17歳で最年少が12歳と、まだメンバーが全員若いグループなので、成長過程を大事にしているグループかな。

──確かにその年代だと成長期真っただ中ですね。

尾野寺 だから、1年前に着ていた衣装がもう着られなかったりするんですよ(笑)。制作する段階で申告したサイズと、実際着るときのサイズが違ってしまって、急遽調整したりすることもありました。少し大げさかもしれませんが、1カ月経つだけで全然違うグループになっている感じです(笑)。

──その刹那的な成長過程もリリバリの魅力の1つですね。そして先ほどちらっと大阪弁が出ましたが、なんでもメンバーのみなさんは大阪出身・在住なのだとか?

尾野寺 そうですね。ほぼ毎週、大阪と東京を行き来しています。

──それってぶっちゃけしんどくないですか?

尾野寺 もちろん最初はしんどかったです。でも最近は、「何なら近くない?」とさえ思っていますね(笑)。

──すごい(笑)!

尾野寺 まあ、新幹線の中はほぼ寝ているので……。でも起きているときも、学校の勉強をしたり、イベントのセットリストを確認したり、と作業の時間に充てられるので苦じゃないですね。もちろん寝られるのなら家の布団で寝るのが一番なんですけどね(笑)!

CREDIT

撮影/荻原大志


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