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UPDATE|2019/07/08

「なこみく」の再来!? とにかく可愛いHKT48の13才新コンビ 石橋颯&工藤陽香を直撃

左から工藤陽香、石橋颯 撮影/佐賀章広



──今年の3月から5期生による研究生公演。「脳内パラダイス」がスタートしました。

工藤 今まではコンサートなどで1曲だけを歌わせていただくことが多かったんですけど、公演となったら何曲も覚えなくちゃいけない。もう(立ち位置の)番号がこんがらがっちゃったり、導線もたくさん覚えなくちゃいけないから、最初の頃は公演のたびに必ず1つはミスがあって(苦笑)。でも、最近は公演を続けていくうちに、ちょっとは成長できたのかなぁって思っています。

石橋 最初は不安しかなかったよね。ダンスも歌もMCも完璧じゃない5期生だけで公演ができるのかなって。

工藤 うん、そうだよね。

──そんな中で初日を迎えてみて、いかがでしたか?

石橋 初日を終えてから、5期生の絆というか団結力がすごく深まった気がします。話し合いとか、それまでは全然、できてなかったんですけど「これからはみんな隠さずに言い合おう!」って。そういう関係性ができたので、本当に私たち5期生にとって大切な公演だなって思います。

──話し合いは結構、頻繁にやっているんですか?

石橋 話し合いというか、今まではダンスを間違えても「次からは気をつけようね」で終わっていたんですけど、今は「この部分、できてなかったよ」って、ちゃんと指摘するようになって。

工藤 それだけじゃなくて「間違えたところが直るまでやろう!」って、みんなで言えるようになったよね。

──この取材は会議室で収録しているんですが、部屋に入った瞬間に「こういう場所があればいいのにね」って言ったのは、メンバー全員で反省会をやりたかったからなんですね。ただ、急に「会議ごっこ」をはじめて、止めるまで2人だけで延々と続けていたのにはちょっと驚きましたけど(苦笑)。

石橋 アハハハ! すいません。

工藤 さっきはふざけていましたけど、この取材を通じて、5期生のことを少しでも多くの方に知っていただきたいし、興味を持っていただけたら、ぜひ「脳内パラダイス」公演に足を運んでもらいたいなぁってマジメに思っています!

CREDIT

取材・文/小島和宏 撮影/佐賀章広


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