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UPDATE|2023/04/27

福原遥と深田恭子のW主演、年の差を超えた“女性の絆”を描くドラマ『18/40』が7月スタート

(C)TBS

福原遥と深田恭子が、7月スタートの火曜ドラマ『18/40(エイティーン/フォーティー)~ふたりなら夢も恋も~』(TBS)でW主演を務めることが決定した。

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今作は、青春と引き換えに勉強やバイトに出産と孤軍奮闘する“オトナ初心者”の18歳未婚の妊婦と、アラフォーにして恋愛素人の独身“オトナ未満女子”の、年の差が倍以上で生き方も正反対の2人が、年の差を超えたシスターフッド(=女性の絆)を築き、それぞれ訳あり男子と恋に落ちるラブストーリー。

タイトルである『18/40~ふたりなら恋も夢も~』の“18/40”は主人公2人の年齢を表しており、今の時代の女性の生き方や悩み、葛藤をそれぞれの目線で描いていくオリジナル作品になっている。

今回W主演を務める福原は、今作がTBSドラマ初主演。2005年に子役として芸能界デビュー後、数多くの映画やドラマに出演。今春まで放送されていたNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』ではヒロインを務め、着実に俳優としての実績を積み重ねている。

福原が演じる主人公・仲川有栖(なかがわ・ありす)は、最愛の母から影響を受けて美術館の学芸員となり海外で活躍できるキュレーターになることを夢見ているごく普通の高校3年生。その母を11歳のときに突然病気で亡くしてからは、消防士の父と二人暮らし。推薦で大学の文学部芸術学科への進学も決まっていた最中、予期せぬ妊娠によって人生が一変する。

もう一方の主人公を演じるのは、2019年放送の火曜ドラマ『初めて恋をした日に読む話』以来、4年ぶりのTBSドラマ主演となる深田恭子。唯一無二の存在感を放ってきた彼女が演じるのは成瀬瞳子(なるせ・とうこ)という、もうすぐ40歳になるバリバリのビジネスパーソン。現代アートを扱う会社で、アートとビジネスを繋ぐ仕事をしているやり手のアートスペシャリストであるが、10年間恋はマナーモードのまま。そんな年の差が倍以上で生き方も立場も違う2人が偶然出会うことによってお互いの人生が大きく変わることになる。

2人が、現代の女性が抱える悩みや葛藤に直面し乗り越える姿をどう表現し演じるのか。また初共演となる福原と深田が織りなす、有栖と瞳子の世代を超えた絆に注目だ。

福原は「このお話をいただき台本を読んで、今時の女性の抱えている悩みや葛藤がすごく繊細に描かれているなと思いました。そして同時に、女性のたくましさや強さも感じました。誰でも仕事や家庭のあり方は、自分の選択によって変わっていくと思いますが、芯がしっかりしていて自分の意思を持って突き進んでいく、18歳なのに大人な有栖にすごく惹かれ、自分自身にも刺さる作品だなと感じました。

私自身、小さい頃からお姉ちゃんやお兄ちゃんが欲しいなとずっと思ってきた人生だったので、深田さんとこの作品で、姉妹のような関係性でお芝居ができるのがすごくうれしいです。きっと今の時代にすごく刺さるものがある、明るく前向きな作品になっていると思いますので、ぜひ放送を楽しみにしていただけたらうれしいです」とコメント。

また、深田は「私が演じる瞳子は、どうしてこんなにも有栖に心を寄せて、お節介を焼いてしまうのだろうと少し不思議な感覚はありましたが、何とかしてあげたいという気持ちがあるからこそ、この2人の関係がだんだん成立していくのではないかなと感じました。福原さんと初めてお会いして、本当にすごく可愛いらしく透明感がある方だったので、ぶつかり合うシーンが逆に難しそうだなと思いました(笑)。

このドラマは、それぞれの年代に突き刺さる内容になっていると思います。そして、私世代の方にも共感していただけるところがたくさんある作品になっていると思いますので、皆さんにもこのドラマを見ていただき、色々感じていただけたらうれしいです。ぜひ楽しみにしていてください」と語っている。

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