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UPDATE|2023/05/04

乃木坂46 川崎桜、世界フィギュアで話題を呼んだ美少女の“天然”な魅力

川崎桜/『BOMB』8月号通常版裏表紙(ワン・パブリッシング)

今年3月に開催された『世界フィギュアスケート選手権2023』(フジテレビ系)においてスペシャルサポーターに就任するなど、特技のフィギュアスケートで活躍の場を広げている乃木坂46の川崎桜。32ndシングル『人は夢を二度見る』では初の選抜入りを経験し、グループの中でも存在感を高めている川崎の魅力を改めて紹介したい。
※川崎の「崎」の正式名称はたつさき

【関連写真】川崎桜が出演した乃木坂46 5期生ライブ写真

2021年に開催された「乃木坂46 新メンバー募集オーディション」に合格した川崎は、他のメンバーから遅れて4月にプロフィールが公開された。同年6月には5期生の中から雑誌担当者が選ぶメディア賞を多くのメディアで受賞し、『週刊ヤングジャンプ』、『B.L.T.』、『BUBKA』といった雑誌の表紙を飾るなど、遅れを取り戻すかのような活躍ぶりを見せ、31stシングル『ここにはないもの』の5期生曲『17分間』ではセンターにも抜擢された。

新体制となって初めてとなるシングル『人は夢を二度見る』で選抜入りを果たした際に「皆んなが出来ることがどうして私には出来ないのだろうか」と同期との差に悩んだ胸の内を明かしながらも、最後には「人としても乃木坂46にふさわしい人に成長出来るような期間にしたい」と力強い決意を綴っていた。

4月に公開された「5期生ドキュメンタリー」で明らかとなっているのは極度の人見知りだということ。『日経エンタテインメント! 乃木坂46 Special 2023』(日経BPムック)の中で川崎は小学2年生から高校1年生まで習っていたフィギュアスケートでも緊張から失敗してしまうことが多かったことが明かされている。そんな川崎の背中を押したのは遠藤さくらの存在だ。

友達から遠藤に似ていると言われたことをきっかけに彼女の存在を知った川崎は、内気な自分と重ね合わせながら乃木坂46に加入してから輝いている遠藤に憧れを抱くようになったという。そんな川崎のオーディション時のエピソードとして、応募期間が1日延びたというニュースを見て、2022年8月11日の締め切り直前にオーディションに申し込んだという有名なものがあるが、まさに乃木坂46とは運命的な出会いを果たした。

AUTHOR

川崎 龍也


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