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UPDATE|2019/06/15

HKT48 駒田京伽&坂口理子 号泣対談「卒業は同期のみんなにも発表当日まで言えなかった」

左から駒田京伽と坂口理子(C)AKS


──アイドル人生に悔いはないですか?

駒田 悔いがあったら卒業発表していなかったと思うので…やりきりました。まだ、正式になにをするとは決まっていないので、これからじっくり考えていきたいと思います。

坂口 2期生って個性も強いけど、意志も強いメンバーも多くて、自分が「コレ!」と決めたら、絶対に「コレ!」っていうメンバーも多いから、卒業は寂しいことではあるけれど、みんな、しっかりと自分の人生を考えて決断しているんだから、けっしてマイナスな話じゃない。みんな、すごいなぁ~って思う。たださぁ……。

駒田 ん、なに?

坂口 卒業が決まってから「メンバーと一緒にいるのが楽しかった。これから会えなくなるのが寂しい」って言われたけど、それ、こっちのセリフだよ! 残される側のセリフだからね、本当に(笑)。やっぱりさ、普段からずっと一緒にいたから、すごく寂しいよね。楽屋で一緒になってふざけてくれるのもぴーだったし、明日香ちゃんがいなくなってぽっかりと穴が空いてしまったときも、そこにぴーがいてくれたから……ね。

──駒田さんと岩花さんが卒業して、2期生は7人になってしまいます。

坂口 さっしーさんに「7人? 神7だね!」って言われました(笑)。

──これはまったくの私見ですけど、坂口さんにはHKT48の「精神的支柱」的なイメージがあるんですよ。

坂口 まるっきり同じことを、さっしーさんに言われたことがあります! 同期が少なくなってしまう分、後輩ともっと積極的に話して、相談しやすい存在になりたいです。1期生さんが壁を作らず接してくれるので、HKT48って仲がいいグループになったと思っているので、先輩と後輩をつないで、その仲のよさをもっと循環させていけるような人になりたいです。

──7月からは九州7県ツアーもはじまります。

坂口 率直にうれしいです。全員がひとつの目標に向かってがんばれるのはいいことですよね。私はキャプテンでもないし、選抜でもないから、どれだけ出られるかわからないんですけど、自分が行ける会場では年長らしく引っ張っていきたいです。私たちにはさっしーさんから学んだ「ライブの楽しさ」がある。こういうとき、さっしーさんはこうしてたなっていうのを思い出しながら、やっていこうと思います。昨日の感謝祭でも煽りは全部、(松岡)はなちゃんがやってくれたんです。
R24
今年2月から開催されていた2期生のユニット「R24」による「博多リフレッシュ」公演より(C)AKS
AUTHOR

小島 和宏


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