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UPDATE|2023/03/29

乃木坂46 最後の2期生・鈴木絢音、”乃木坂愛”が詰まった卒業セレモニーを開催

鈴木絢音

乃木坂46の2期生・鈴木絢音の卒業セレモニーが3月28日(火)、LINE CUBE SHIBUYAにて開催された。

【写真】華やかなパフォーマンスで魅せる鈴木絢音、ほかライブ写真【12点】

2013年3月28日に乃木坂46新メンバーオーディションに合格した2期生も、気づけば鈴木が最後のひとりとなり、奇しくも合格から10年経った大きな節目のタイミングに卒業を迎えることに。そんな鈴木のラストステージでは、彼女がセレクトした思い入れの強い乃木坂ナンバーで構成。また、随所に後輩たちとのトークパートも用意された鈴木の乃木坂愛が詰まった内容が展開された。

客席が鈴木のペンライトカラーである白と紫で染まる中、卒業セレモニーは彼女が初めてセンターを務めた『自惚れビーチ』からスタート。この日は掛橋沙耶香、田村真佑を除く総勢37名がステージに立ち、華やかなパフォーマンスを繰り広げた。

続いて、彼女が乃木坂46の一員として初めて観客の前でパフォーマンスした『走れ!Bicycle』を披露すると、客席からは「絢音コール」が飛び交い、会場の熱気が急上昇していく。

2曲終えると、鈴木は「まだ卒業する実感が全然なくて。このセレモニーが進んでいくにつれて、実感が増していくんだろうな」と現在の心境を吐露。続いて、「鈴木絢音 卒業セレモニー特別企画 後輩ちゃんともっとお話がしたい」と題したトークパートに突入すると、3〜5期生たちとともに「今ハマっている趣味」について語り合うことに。

「音楽」「仮面ライダー」「散歩」「スポーツ観戦」「お香集め」「カメラ」「漫画」などが挙がると、鈴木はそれぞれ前のめりで食いつき、後輩と親交を深めていく。そんな中、黒見明香が「カンフーの剣術」、遠藤さくらが「家にいること」と挙げると「それ趣味なの?」と驚きつつも、「私の日常が彩りそうです」と会話を盛り上げた。

続いてのブロックでは、鈴木が3〜5期生とそれぞれ楽曲披露。まずは5期生とともに初期の楽曲『失いたくないから』をしっとりと歌い紡いでいく。また、4期生とは爽快感の強い「キャラバンは眠らない」を力強くパフォーマンス。そして、3期生とは「空扉」と息の合った歌とダンスで一体感を高めていった。3曲歌い終えると、鈴木は選曲および衣装を各期のイメージに沿ってセレクトしたと述べた。

CREDIT

文/西廣智一


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