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UPDATE|2022/11/07

関西は断然シングル?トイレットペーパー論争に、千原ジュニア「堅実というかケチというか(笑)」

(C)AbemaTV,Inc.

『ABEMA的ニュースショー』が毎週日曜正午より「ABEMA NEWSチャンネル」において生放送されている。11月6日(日)の放送では、日本製紙クレシアが特許侵害にあたるとして、大王製紙の“長巻き”トイレットペーパーを訴訟したことを紹介。このニュースにちなんで、愛用しているトイレットペーパーについてトークを展開した。

【写真】トイレットペーパーについて討論する、シングル派の永野とダブル派の西野未姫【4点】

タレントで元AKB48の西野未姫は「特に決まった商品はないけど、絶対ダブルにしてます」と明かすと、お笑い芸人の永野は「『シングルの方がダブルより長い』とパッケージに書いてあるので、僕はシングルを買ってます」と語り、意見が真っ二つに。

番組MCを務めるお笑い芸人の千原ジュニアが「シングルとダブルのこだわりすらない。自分で買わないからわからない」と、どちらでもない回答をすると、西野と永野は「シングルはお尻を拭くと溶けちゃう!」「全然長さが違いますよ」と対抗した。一方で、国際政治学者の舛添要一は「自宅ではトイレットペーパーを使わない。ウォシュレットの後は自分専用のタオルで拭いている」と告白すると、思いがけない回答に、スタジオは衝撃で包まれた。

シングルVSダブル論争の後に、元大王製紙会長の井川意高が「関東圏はダブルのシェア率が6割くらいだけど、関西は2割いかない」と明かすと、出演者たちは「なんで!?」と興味津々に。井川はその理由を「シングルは少し厚手の紙を使っていて、それを重ねると厚くなるため、ダブルの方が紙を薄く作っている。そして、ダブルの1ロールの長さはシングルの半分の長さになる。ダブルの方が早くなくなることを関西の人はよくわかっているのではないか」と解説。明らかになったシングルとダブルの構造の違いに、千原ジュニアは「うわ!すごい!」と感嘆の声を漏らした上で、「地域性があるのは面白い。関西は堅実というかケチというか(笑)」と話した。

さらに、トイレットペーパーの新たな改革として、千原ジュニアは「芯は改良できそう。芯に“何か”があれば、消費者はそこを目指してたくさんトイレットペーパーを使うようになる」と提案すると、井川は「関西でダブルのシェア率を増やそうとして、5000本に1本の芯に“当たり”を印字して、賞金プレゼントしたことがある。当時12%のシェア率が20%になった」と打ち明けると、千原ジュニアは「すごいな関西!もらえるもんはなんとしてでももらう!」と目を丸くした。

また、番組では、「ABEMA」で全64試合を無料生中継する「FIFA ワールドカップ カタール 2022」開幕を目前に控え、“サッカーに詳しくなくてもツウぶれるサッカー用語”を調査。サッカーに詳しくない人でも楽しめる言葉を、元サッカー日本代表で解説者の岩本輝雄が紹介した。

千原ジュニアは「全くサッカーを知らないので教えて欲しい!」と意気込むと、岩本は「相手のゴール前(バイタルエリア)でゴールを決めるアイデアが欲しいよね」という意味の「バイタルでアイデア欲しいね」を伝授。千原ジュニアは語感が気に入った様子で「言いたいなー!使わせてください!」と絶叫。早速、番組のエンディングにて「あっという間のエンディング、いやバイタルでございますが」と見事応用して披露し、笑いを誘った。

そのほかにも、一見読み方が難しい三苫薫選手にちなんだ「三苫はジョーカーだよね」や、縦パスを指す「くさびを入れろ!」など、岩本は軽快でわかりやすくサッカー用語を紹介。千原ジュニアは「これだけ聞いただけでも、これまでと見方が違ってくる!大会がめちゃくちゃ楽しみやわ!」と満足気に話した。

放送の様子は、現在も「ABEMA」にて見逃し配信中だ。

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