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UPDATE|2019/03/14

向井地美音「総選挙で絆深まった」AKB48総選挙開催見送りにメンバーが心境語る

3月13日に発売されたAKB48のニューシングル『ジワるDAYS』

AKB48は毎年恒例となっていた選抜総選挙を今年は開催しないことを公式ブログで発表した。これを受けて、AKB48姉妹グループメンバーたちが、Twitterで今の心境を語った。



AKB48グループの総監督を務める横山由依「選抜総選挙を通して知ってくださった方もいて 応援してくださっているみなさんと同じタイミングで発表をドキドキして待つという一年に一度の感覚は総選挙でしか味わえなかったのかなと思うと寂しさもあります」と開催見送りへ複雑な思いに触れ、「これからもAKB48グループで笑顔になっていただけるように一丸となって頑張ります!」と総監督らしいひと言で締めた。

昨年の総選挙のスピーチで「AKB48グループの総監督になりたい」と話し、12月に実際に次期総監督に指名されたAKB48の向井地美音「総選挙によって見られた景色、深まった絆、それぞれのメンバーとファンの方にとってかけがえのないものだと思います。今年は開催されないことが決まりましたが、今だからこそできる新しい何かを探して、いつも応援してくださる皆さんに私たちからたくさん恩返ししていけるような1年にしたいです」とファンとの絆について触れ、昨年の総選挙で7位にランクインした武藤十夢「研究生の頃、初めての総選挙で自分の名前が呼ばれてから私の世界が変わりました。総選挙があったから自分1人では見ることのなかった景色を見ることが出来ました。沢山の方と出会い、絆を深めることができました。決して好きなイベントではないけど大切なイベントであったのは確かです。寂しいなぁ」と複雑な心境を綴った。

AKB48の若手メンバーは既に前を向いている。次世代エース候補、小栗有以「今年総選挙が行われないぶん、より一層AKB48を盛り上げて行けるように頑張っていきたいと思いますので、これからも引き続き応援よろしくお願いします」と語り、昨年まで2年連続で最年少でランクインしている15歳の久保怜音「2連続最年少ランクインさせていただいた時の心から嬉しかった気持ちはずっと忘れません! ファンの皆さんと一緒になって目指す事が出来たのも本当に嬉しかったですし、これからも上を目指してどんどん駆け上がっていきたいです」と前のめりに綴った。

総選挙は一生の思い出と語ったのはSKE48の2人。キャプテン斉藤真木子「順位を貰ってたくさんの愛情に包まれたあの瞬間や景色を一生忘れることはないだろうし、圏外と呼ばれる悔しさや遣る瀬無さの中で負けたくないと闘志を燃やし続けられたのは全部選抜総選挙のお陰。あんなに苦しめられたはずなのに、無いとなるとちょっと寂しくて不思議」と語り、昨年8位で初の選抜入りを果たした大場美奈「AKB48選抜総選挙は人生で貴重かつ特別で大切な経験のひとつです。順位をつけられるのは…怖くて逃げたいけど人として成長できた。悔しさから強くなれて、諦めない気持ちを持ち続けて、それが目標を超えてみんなと夢を叶えられた。私にとって一生の誇り」と熱い思いを綴った。

既に今年の立候補を見据えていたメンバーも。HKT48の田中菜津美「今年もしあっていたら立候補するつもりでした。去年初めてランクダウンして色々もどかしい一年だったしファンの方も一年通して動いてくれていたので残念です」と綴り、同じくHKT48の村重杏奈「去年は、立候補しなかったのですが正直、今年はするつもりでいました。総選挙が全てではないですがファンの方と団結できるイベントなので、、去年、立候補しなかった事を今とても後悔しています」と残念がった。

“次の総選挙”への意気込みを綴ったのはSTU48キャプテンの岡田奈々(AKB48と兼任)と、センター瀧野由美子「総選挙を通してファンの皆様の愛を感じたり自分自身も成長出来ました。去年“1位奪還”宣言をしましたが いつかまた開催されたとき 絶対に実現させたいと考えてます」(岡田奈々)、「『瀬戸内からAKB48選抜総選挙1位を出そう。』この言葉とともにSTU48の募集がありました。いつかまた開催されたときにこの夢に少しでも近づけるように、そして沢山の方に応援してもらえるようにこれからも引き続き頑張っていきます!」(瀧野由美子)とそれぞれに1位への熱い思いを語った。



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