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UPDATE|2022/09/26

千原ジュニア「区役所職員がアイスを食べている」休憩時間の過ごし方へのクレームを考える

(C)AbemaTV,Inc.

千原ジュニアがMCを務める番組『ABEMA的ニュースショー』が9月25日(日)、ABEMA NEWSチャンネルで放送された。

【写真】休憩時間の過ごし方を提案したでか美ちゃん、ほか番組カット【4点】

25日の放送では、休憩時間の過ごし方をめぐったクレームを特集。区役所職員が昼休憩中にソフトクリームを食べていたことを告げ口するような連絡があったことや、消防庁の局長が救急隊員たちの一時的な休憩への理解を求めたことを紹介した。

番組MCを務めるお笑い芸人の千原ジュニアは「休憩時間に何をしたって良いのに…。小1時間のために着替えて外出するのも面倒だし、制服を着る仕事の方は大変」と憤りをあらわにした。

また、千原ジュニアは「『この職業の人がこんなことをしていた』というSNSの声に対して、『こういうことを言う人もいるよね』くらいの受け止め方で良いと思う。過剰に、敏感に反応しすぎている気もする。こうやってニュースで取り上げられるから、『こういうクレームがあるのか』と我々も知ってしまうので、メディアも過剰に反応しなくても良いんじゃないの?と思う」と自身の意見をコメントした。

また、休憩時間の過ごし方について話題が及ぶと、テレビ朝日の田中萌アナウンサーは「アナウンサーは決まった休憩時間がなくて、仕事の合間に取っている。なので、自分の休憩時間にアナウンス部にいると、ずっとスマホを見ていたら良くないかな?と思ってしまい、若手の頃は場所を移動して、声出しをずっとしていた。先輩の目も気になって、油を売っている感じを見せないようにしていた」と明かした。

タレントのでか美ちゃんは「“タバコ休憩”はどこの企業でもその賛否が分かれるけど、タバコ休憩をなくすんじゃなくて、何をしても良い時間に社会が動いたら、みんなハッピーですよね。“グミ休憩”をとっても良いし、“カレー休憩”をとっても良い」と提案した。

また、番組では、2011年までお笑いコンビ・カリカとして活動し、現在は千葉・南房総市議会議員を務める林克治がキャスター役でVTRに出演し、番組MCを務めるお笑い芸人の千原ジュニアからもらった“プレゼント”を明かした。

林は「私の芸人最後の日を、ジュニアさんも覚えていらっしゃいますでしょうか?」と切り出し、「放送作家の鈴木おさむさんのラジオ番組で、放送中にジュニアさんからいただいたプレゼント。それは“大喜利のお題”でした」と打ち明けた。

千原ジュニアは「あれ…?そうやったっけ?(笑)」ととぼけて見せると、続けて林は「その大喜利のお題に、私は思いっきりスベってしまいました。最後の日に思いっきりスベったのは、フィギュアスケーターの安藤美姫さんと私くらいです。安藤さんは華麗でした…」と思い出を語り、スタジオを盛り上げた。

さらに、林がキャスターとして“千葉ニュース”を伝える様子を見た千原ジュニアは「さすが元芸人ですね。声出てるし、良かったね~!」と絶賛。林の元相方で演出家・脚本家のマンボウやしろは「カメラ映りも良かった。芸人を引退して10年くらい経つけど、振る舞いが衰えていないことに僕は引いてしまいました(笑)」と元相方の姿を評し、笑いを誘った。

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