──フェスティバルを経験をして新しい目標ができたと思いますが。
阿部 まず英語を勉強したいです。
横山 本当に! 英語を本当に学びたい!
──生中継を観ていても、「ここで英語をしゃべってくれたら」と思う場面がありました。
横山 日本のメンバー全員が思ったんじゃないかなと思います。
阿部 私の場合は中国語を勉強したので、Team SHの子とコミュニケーションが取れたのがうれしくて。私がちょっと変な中国語を話しててもTeam TPの子は慣れているからなのか、いつもなんとか通じてると思ってたんですけど、会場で英語と日本語の通訳しかいないときに、Team SHの子に声をかけて「これはこうだよ」って中国語で説明したら、「ありがとうございます。すごく中国語上手ですね」って言われて、それが本当にうれしかったです。言葉を勉強したら世界が広がるなと思って。
──「AKB48」という視点で感じたことはありましたか?
横山 ここで体験した「熱狂に包まれる」感覚がもっと欲しくなりました。あとはAKB48の曲や振り付けをアジアの姉妹グループがやっているのを見ると、本家としてしっかりクオリティを上げていかないと、と思いました。
阿部 1人ひとりがモニターに映ると悲鳴が聞こえて「何が起きたんだろう」って思って映像を観たら私が抜かれていて。AKB48のスタッフさんに「阿部さん、キャーって言われてたよ。どうしたの?」って(笑)。私もびっくりした。
横山 会場の大歓声は私もうれしかったです。テンションが2段階ぐらい上がる。
阿部 楽しかった。またいろいろな場所でやりたいね。で、AKB48のホームに戻って。
横山 東京でね。
阿部 東京でアジアフェスティバルをやるのって夢じゃないですか?
横山 いいねぇ。それまでに英語を話せるようになっておこう。