AKB48村山彩希、25歳の節目に1st写真集発売「まだまだ新しい一面があるんだって思ってもらいたい」

AKB48・村山彩希が9月18日に都内で行われた1st写真集『AKB48 村山彩希1st写真集 普通が好き』（宝島社）の発売記念イベントに登場。マスコミ向けの囲み取材に応じ、写真集の見どころなどを語った。

【写真】元モー娘。佐藤優樹をイメージしたという衣装を着たお気に入りカットを披露

村山はAKB48の13期生で、チーム4に所属。パフォーマンス力に定評があり、AKB48劇場公演の出演数、人気共にNo.1で“劇場（シアター）の女神”と呼ばれている。

発売前に増部が決定するなど大反響の本作。村山は「純粋にとても嬉しいですし、びっくりしています。友達、メンバー、ファンの皆さんからの反響がすごくて、自分で思っていた以上だったので、いつも支えてもらってるんだなって感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝の気持ちを伝えた。

「普通が好き」というタイトルながら、「変わった写真集にしたい」と言っていた村山。その理由を聞かれると、「秋元(康)先生が考えてくれたタイトルが10個ぐらいあって、その中から『普通が好き』を選んだ自分が変わってるなって思ったのと、『普通が好き』って言いながら中身が王道じゃないんです。自分的に推しているのは、表紙と、表紙を取ったら見える写真にギャップがあるので、『ゆいりー、変わってるな』って思ってもらいたいなって」と答えた。

AKB48のメンバーからの反響も大きいらしく、YouTubeチャンネル「ゆうなぁもぎおん」で一緒に発信している岡田奈々、茂木忍、向井地美音の反響について「とりあえず『かわいいね』って言ってもらえました。いつもは赤ちゃん扱いされているんですけど、『すごい“25歳のゆいりー”も見られて、これはファンの方も大喜びだね』って言葉も頂けました。茂木ちゃんは『50冊買う！』って（笑）」と報告。

また、お気に入りのカットに関しては「アイドルの写真集をいっぱい研究した時、私が尊敬する元モーニング娘。の佐藤優樹さんが卒業される時の写真集でこういう衣装を着ていて、“真似したいなぁ”って。それでスタイリストさんにお願いして素敵な衣装を用意していただきました」とその理由を語った。

最後に「本当にいつも応援していただいてありがとうございます。10周年を迎えて、25歳という節目に写真集を発売することを決めることができたのもファンの方あってのことだと思います。本当は海外のファンの方が日本に来られる状況の時に発売したかったなって気持ちはありますが、これからもっと緩和したら海外のファンの方にも会いにいきたいですし、10年過ぎたアイドルでもまだまだ新しい一面があるんだって思ってもらいたいので、今の村山彩希を見逃さないように！　これからもよろしくお願いします！」というメッセージで締めくくった。

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