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UPDATE|2022/08/23

安倍乙、劇団加入前はオーディションに落ち続ける日々「芸能の道を諦めようと思っていました」

安倍乙 撮影/大野代樹

秋元康がプロデュースを務める劇団40ドル50セントの「旗揚げ5周年記念会見」が、8月23日(火)に都内で行われ、メンバーの安倍乙が劇団加入前の苦悩や、今後の意気込みを口にした。なお、新劇団員の内田航、吉川真世は同イベントがメディア初お披露目。

【写真】寸劇を披露する劇団4ドル50セント【30点】

劇団に加入する以前のことを安倍は「劇団に加入する前はいろいろなオーディションを受けていたのですが、ことごとく落ちていたこともあり、この劇団のオーディションを最後に芸能の道を諦めようと思っていました」と告白し、旗揚げ後の5年間について「この5年間で、普通では絶対に味わえないことも体験できましたし、2期生も入ったので、今まで以上に結果を残して2期生に素晴らしい背中を見せられるよう努力していきます!」と意気込んだ。

続けて、2期生の中で特に個性的だと思うメンバーを聞かれると「宮地樹くん」と答え、「美少年で整っているのに言動が残念すぎて…。個性的というか宮地ワールドって感じですね。バラエティに出て、芸人さんにたくさんドッキリを仕掛けられてほしいなと思います(笑)」と説明した。

また、2期生の田中音江は「安倍乙さんが個性的だなと思います。『Take Off!!!』(オリジナル公演)は稽古の時から一緒だったんですけど、ずっと笑かしてもらっていました(笑)。一つひとつの言動がすごくかわいいし個性的で、素晴らしい先輩です!」と絶賛。これに安倍は「ありがとうございます!」と感謝した。

さらに、同会見では、新作公演の開催が決定したことを発表。劇団での単独公演は、今年の3月に実施した「Take Off!!!」以来となる。

新作公演への意気込みを求められた本西彩希帆は「5年経って頼もしくなったメンバーと、新たに加わったメンバーで、劇団の熱量やあふれ出る個性を存分に活かせる作品にできたらいいなと思います。たくさんのお客さんに見ていただけるよう、精一杯頑張ります!」と述べた。

新作公演は、2023年2月8日(水)から12日(日)の間、シアターアルファ東京で上演予定。

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