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UPDATE|2019/02/06

落とし穴に粉まみれ“らしさ”に溢れたSKE48松村香織卒業コンサート夜公演

2019年2月5日、大宮ソニックシティ大ホールにて開催されたSKE48松村香織卒業コンサート。夜公演「SKE48 松村⾹織 卒業コンサート〜これで終わると思うなよ?〜」は落とし穴&粉だらけという、異端児、松村らしい演出で幕を閉じた。



夜公演のスタートは昼公演でも見せた『マツムラブ!』。松村の代表曲でもあり、お馴染みの新聞紙衣装に早くも”らしさ”が溢れる。

(C)AKS 『マツムラブ!』©AKS

『チームB推し』の歌詞をアレンジした『チームかおたん推し』を経て、4曲目は昨年大晦日のイベントで初お披露目された9期生による『オキドキ』。

最年少は12歳、平均年齢でも16.78歳(2月5日現在)と、29歳の松村とは一回り以上違う9期生の登場に、「踊る体力がないから」と一緒にパフォーマンスはせずに、客席で挨拶回りをする松村。「次のSKE48を作るのは君たちだから頑張ってね」とお披露目されたばかりの後輩たちにステージの花を持たせた。

姉妹グループからの移籍組による『Only Today』、須⽥亜⾹⾥とのコンビによる『ここで⼀発』を経て、ユニットパートの締めはSKE48史上最高難易度の振付と呼び声高い『Escape』。ここで松村は無謀にもエース松井珠理奈とダンス共演。珠理奈のキレの良いダンスにフラフラダンスで対抗する。

22曲目の『思い出のほとんど』。AKB48のアルバム『1830m』に収められた、前田敦子と高橋みなみの盟友2人の関係を歌った楽曲。ここで松村の盟友である卒業生、出⼝陽と⾦⼦栞が登場する。不遇の時代を支えてくれた2人の登場にさすがの松村も瞳をうるませる。

©AKS
『思い出のほとんど』には卒業生、出⼝陽(左)と⾦⼦栞(右)も駆けつけた ©AKS

そして26曲目は『ぐぐたすの空』。2012年に初選抜入りを果たしたAKB48のカップリング曲。まさに松村らしい曲で本編を締めた。

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