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UPDATE|2022/08/07

『私が女優になる日_』16歳・幸澤沙良が2代目グランプリに「今までの人生の中で一番うれしい」

(C)©TBS/撮影:加(C)

「『私が女優になる日_』season2」の最終ラウンドが8月7日(日)に生放送され、応募総数約5500名の中から神奈川県出身16歳の幸澤沙良がグランプリを獲得した。幸澤は10月から放送するTBSドラマの主演女優を務める。

【写真】第一回グランプリの飯沼愛とのツーショット【18点】

『私が女優になる日_』は、2020年に発足した、幅広い世代に人気の俳優・タレントが所属する田辺エージェンシーと、数多くの番組、ドラマ、映画から、アイドルや楽曲など様々なエンターテインメントを手掛けてきた秋元康、そしてTBSがタッグを組んで実施している女優発掘・育成プロジェクト。

第1回の開催となった前回は、応募総数約9000人の中からプロジェクトメンバー10名を選出し、全10回の演技バトルを実施。

演技バトルで見事1位となった香川県出身の飯沼愛は、演技経験がなかったにもかかわらず、オーディション参加から約半年でTBS史上初の深夜の帯ドラマ『この初恋はフィクションです』にドラマ初出演にして初主演という女優デビューを飾った。

第2回となるシーズン2は昨年末に開催が決定し、2022年1月よりオーディションを開催。プロジェクトのスペシャルサポーターとして、お笑いコンビ・ニューヨークと高山一実が女優の原石たちの一番近くで寄り添い、プロジェクトを盛り上げてきた。

さらに、シーズン2はテーマを「視聴者キャスティング」として、オーディションの選考は“視聴者投票”を中心に進行し、視聴者によって、女優の原石たちの中からTBSドラマの主演が選ばれる。

ファイナリストたちは、第1ラウンドでは「異種パフォーマンス対決」、第2ラウンドでは世界的映画監督・是枝裕和監督の全面協力のもと実施した「グループ演技対決」、最終ラウンドでは実際にグランプリが出演することになる新ドラマのスピンオフを演じる「個人演技対決」に挑んできた。

そして、最終ラウンドの視聴者投票が行われ、生放送にてグランプリを発表。応募総数約5500名の頂点に輝いたのは、神奈川県出身16歳の幸澤沙良。総投票数26,233票の内、約半数の12,277票を獲得し、見事グランプリとなった。

幸澤は、ファイナリスト16名を決める最初の視聴者投票で、セミファイナリスト30名の中から3位で通過し、第1ラウンドでの異種パフォーマンス対決では、初挑戦ながら「ライブペインティング」を披露し、見事勝利。

第2ラウンドでは、世界的映画監督の是枝裕和監督が演出・撮影・編集を手掛けるショートドラマで「グループ演技対決」に挑んだ際には、視聴者投票で3位に。

そして、最終ラウンドの【個人演技対決】で等身大でリアルな、視聴者の心を引き込む演技を見せ、TBSドラマ主演デビューの座をかけた熾烈な争いを勝ち抜いた。

視聴者投票の結果が発表され、総合プロデューサーの秋元康からトロフィーが授与されると、大粒の涙を流し「色々なことがあったけれど今はやってよかったですし、本当にうれしいです。ありがとうございます!」とうれしさを表現した。


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