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UPDATE|2022/08/07

STU48、広島出身のアイドルと平和願うメッセージソングを披露「平和を考えるきっかけになれば」

(C)STU

STU48のファンの投票で決まった7名で結成されたユニット『STU48瀬戸内PR部隊 Season2』のメンバーが、8月6日(土)に「TOKYO IDOL FESTIVAL」に出演。広島市に原爆が投下されてから77年のこの日に、平和への願いを込めた曲『花は誰のもの?』披露した。

【写真】TIFのステージで全力パフォーマンスをするSTU48【9点】

この日、「TOKYO IDOL FESTIVAL」に出演したメンバーは石田千穂、沖侑果、尾崎世里花、高雄さやか、中村 舞、福田朱里、岡田あずみの7名。

まずは『夢力』を力強く披露し、STU48の夏ソング『サングラスデイズ』、そして応援ソングである『ヘタレたちよ』を爽やかにパフォーマンスし、続くSPステージへ。

石田千穂が「ここからはみなさんに事前にお伝えしていたSPステージとなります。今日8月6日は、私たちSTU48の拠点の一つである広島に原爆が投下された日です。『平和』という言葉を特に忘れてはいけないこの日に、平和について願っている『花は誰のもの?』という曲をSPゲストの皆さんとSTU48キャプテンの今村美月ちゃんと一緒に歌いたいと思います。それではよろしくお願いします!」とスペシャルゲストを呼び込む。

登場したのはSTU48キャプテンの今村美月、そして広島ゆかりのアイドル、アイリ(NEMURIORCA)、永田詩央里(≠ME)、矢野美優(愛乙女☆DOLL)、山本杏奈(=LOVE)。

石田千穂の「今日この日を私たちも、そして皆さんも忘れないように歌わせていただきます」というコメントとともに『花は誰のもの?』SPステージがスタートした。

『花は誰のもの?』はウクライナ侵攻が始まったタイミングで秋元康氏が歌詞を書き下ろした平和を願うメッセージソング。原爆の投下という悲しい過去を持つ広島を拠点の一つに活動しているSTU48が、広島ゆかりのアイドルと一緒に願いを込めて歌い届けた。

福田朱里に感想を聞かれた参加メンバーは、アイリ「この歌を通して更に平和を強く願う気持ちが再確認できました 」、永田「この歌をきっかけに私自身、そしてみなさんが平和について考えるきっかけになれていたらなと思います」、矢野「広島出身で地元を大切に思う気持ちとか、平和を願う気持ちはみなさんと一緒 」山本「この楽曲をたくさん聞かせていただいてたので8月6日という私たち広島県民とってもすごく大切な日にこうやってアイドルとしてパフォーマンスできることを本当に嬉しく思います」、今村「広島県出身の代表としてこうして瀬戸内PR部隊と広島県出身のアイドルの皆さんと一緒にこの平和を願う楽曲を一緒に歌うことができて本当に光栄でした」とコメントした。

そして沖侑果が「今聞いていただいた8枚目シングルはこの時代のために作られた強いメッセージソングとなっています。みなさんの平和を考えるきっかけになればいいなと思っています。たくさん聞いてみて下さい」とコメントし平和の願いを込めたSPステージは幕を閉じた。

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