6月29日（火）に芸能デビュー10周年を記念した写真集『GR∞WTH』（集英社）を発売した浅川梨奈。前作から3年ぶりとなる今作は広島県・尾道からしまなみ海道を渡り愛媛県・内子町まで旅をしながら撮影された。今回、そんな写真集の魅力を本人に聞いた。
【写真8点】3年ぶりの写真集で大人へと成長した浅川梨奈 撮り下ろし写真──これまで3冊の写真集をリリースしてきましたが、4冊目となる『GR∞WTH』はどんな作品に仕上がっていますか？浅川 芸能生活10周年を記念した一冊になっているんですけど、タイトルの『GR∞WTH』という名前の通り私の成長を感じてもらえる作品になっているかと思います。ロケ地も海外ではなく、日本の良さをふんだんに取り入れていて、今までにないテイストや雰囲気を切り取ってもらいました。
──浅川さんからロケ地やシュチュエーションなど、なにか意見はされましたか？浅川 飼い猫の"ぽるん"と"みるく"を出したいと相談して、実現しました！ それに、ロケ地の広島でも「猫の細道」で撮影したり、写真集では大人っぽい姿を見せるっていうのもありつつ、実は猫に寄っています（笑）。
──飼い猫との撮影はどうでしたか？浅川 ２匹いるので大変でしたね。１匹は好奇心旺盛だけど、もう１匹は怖がってずっと鳴いていたり……、母の力を借りながら撮影しました。体重も５Kgと３Kgなので持ち運びも大変で（笑）。
──写真の出来は？浅川 世界一可愛いです！ 芸能活動を始めて10年間、大きく人生や環境を変えてくれたのがこの２匹だったので、今回の写真集に載せることができてうれしかったし、意味のあるものだなと思っています。
