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UPDATE|2022/06/29

日向坂46渡邉美穂の卒業セレモニーが開催「違った形でみなさんと会えるのを楽しみに」

日向坂46「渡邉美穂 卒業セレモニー」カメラ:上山陽介

日向坂46の二期生メンバーである渡邉美穂の卒業セレモニーが6月28日(火)東京国際フォーラムホールAで行われた。

【写真】日向坂46の二期生メンバー渡邉美穂の卒業セレモニーの様子【点】

2017年8月、日向坂46の前身グループ・けやき坂46(ひらがなけやき)の二期生として加入した渡邉。同期の中では初の卒業生で、こうしたセレモニーが行われるのはグループで初めてだ。
 
開演前の影アナは、渡邉美穂とともに「ゴリゴリドーナッツ」というユニットを自称する富田鈴花、松田好花が担当。「ミホワタナベのラストダンスの始まりだー!」という合言葉とともに、会場にOVERTUREが鳴り響いた。

そしてけやき坂46時代から歌い継いでいる曲『ハッピーオーラ』のイントロが流れると、ステージ中央から渡邉が登場。すでに感極まりつつあるのか、涙を堪えるような表情を見せると、他のメンバーたちに合流してパフォーマンスを行なった。
 
歌い終えたメンバーは、一列に並んでMC。さっそくキャプテンの佐々木久美が「来てしまいました、この日が」と水を向けると、渡邉は「いや〜、実感沸かないですね」と応える。

佐々木美玲や宮田愛萌、山口陽世が、渡邉がいかにムードメーカーとしてグループを明るくしてくれていたのかを語る。実は、日向坂46の全メンバーがコンサートでそろったのは久々。渡邉は、「ラストステージで奇跡のように全員が揃うのが、持ってるなーって思います」と少しおどけながらも、幸運に感謝した。
 
続いて、一期生の加藤史帆、三期生の上村ひなのからのメッセージVTRが流れる。ふたりは、渡邉とともに『リスペクトスリー』というユニット名で楽曲「やさしさが邪魔をする」を歌っているメンバー。加藤は、『ハッピーオーラ』で初センターを務めた際に渡邉に抱きしめられ、励まされた思い出を語る。

上村も、いつも支えてくれる渡邉のことを「優しいお姉さん」とたとえる。VTR明けには、3人で「やさしさが邪魔をする」を久々に披露した。


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