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UPDATE|2022/07/01

休井美郷が語る“あざとさ”「ボディタッチや色気を使うこととイコールではない」

休井美郷 撮影/荻原大志



──今回のタイトル「Qun(きゅん)」にちなんで、休井さんが最近キュンとしたことを教えてください。

休井 ……あ、ドラマを観てときめきました! 私、寝る前に映画を観る習慣があるんですけど、この間『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』を観て。夜中にキュンキュンしながら寝落ちしていました(笑)。

──キュン寝落ちは新しいですね(笑)。そして休井さんといえば“あざとい”ということで注目されましたが、ご自分ではどういうところがあざといと思われていると感じますか?

休井 もともとよく言われていることではあるんですけど、本当に自分ではそう思ったことがなくて。でも『バチェラー・ジャパン』シーズン4で“あざといは正義”というキャッチコピーがついたときにさすがに自覚しました(笑)。表面的には2話のデートシーンがあざといに繋がって見られているんだなと思いますけど、個人的にはボディタッチや色気を使うことイコールあざといにはしてほしくないんですよ。

──では休井さんにとってのあざといとは何でしょう?

休井 例えば写真集を出すにあたって「どんなことをしたら喜んでくれるんだろう?」「女の人はこういうのが見たいんじゃないかな」と考えたような、そういう相手のことを考える気持ちをあざといだと思ってほしいですね。

──なるほど。休井さんのインスタグラムを拝見していると、女性のコメントが多いなと思うのですが、女性と男性から見たあざとさは違うと思いますか?

休井 どうなんだろう……男性はきっと分かりやすいのが好きですよね(笑)? でも女性はコメントとかで「あざとさの中にちょっと毒のあるところが好き」と言ってくれる方が多い気がします。

──あざといと注目されたことで、ご自分で発見があったことや意識するようになったことはありますか?

休井 常に笑顔でいることはすごく大事だなと思うようになりましたね。まあ能天気なのでもともとヘラヘラしていたんですけど(笑)、大変なときでも笑ったり人に優しくすることは大事だとより強く思うようになりました。

CREDIT

取材・文/東海林その子 撮影/荻原大志


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