1st写真集「まっさら」が初版16万部で坂道シリーズ最高の初版発行部数を記録し、早くも重版も決まって波に乗っている乃木坂46の賀喜遥香。賀喜の特技といえばイラスト、そしてアニメ・マンガなどのオタクカルチャーに詳しいことだ。自身の活動でもしばしば発揮されているオタクカルチャーへの愛と創作の才能も、グループに新しい印象を吹き込んでいる。
【別カット】海の中ではしゃぐ姿がキュートな賀喜遥香 写真集先行カット『乃木坂工事中』（テレビ東京系）6月11日放送回のテーマは「東京に染まろう！東京イメージツアー」。地方出身メンバーとして栃木出身の賀喜、岩手出身の佐藤璃果、北海道出身の金川紗耶の3インが東京を散策する様子が放送された。賀喜は東京でテンションが上がる場所として、池袋のアニメイト本店を挙げる。
藤と金川を連れて店内を散策する賀喜はいちアニメファンのように店内のアイテムにテンションを上げていく。『僕のヒーローアカデミア』『文豪ストレイドッグス』……と好きな作品のグッズに目を輝かせれば、推しているキャラクターか声優のサインを見つけたのか「サインがある！撮影OKだ！来てよかった～」と大興奮。かねてからアニメ好きを公言していた賀喜だが、改めてそのオタクぶりを印象づけたシーンになった。
賀喜と同じくアニメ好きの同期・田村真佑との「かきまゆ」コンビによるコスプレ活動も盛んだ。YouTubeチャンネル「乃木坂配信中」のオリジナル動画では昨21年9月に初コスプレで『呪術廻戦』の禪院真希と釘崎野薔薇に扮した姿を披露。メイクも自分たちで工夫して「完コス」に近づけた努力の様子も見せた。以後もこのチャンネルでコスプレに精を出し始める。
22年5月20日配信動画では『文豪ストレイドッグス』の太宰治（賀喜）と中原中也（田村）に扮した2人で作品の舞台・横浜の聖地を巡礼。ヒールの高いコスプレ用のシューズで転んでしまうハプニングもありながら横浜の街を散策し、そんな中でも原作同様の風景の中で、キャラクターに近づけた写真を撮ったりと楽しんでいた。
