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UPDATE|2022/06/18

篠崎こころ、感情が交錯する『ココロモヨウ』を表現したファースト写真集タイトルが決定

(c)横山マサト(秋田書店)2022

篠崎こころが、7月7日(木)にファースト写真集を発売する。今回、そのタイトルが『ココロモヨウ』に決定すると同時に、表紙画像が解禁された。

【写真】まるで壊れかけのドール…篠崎こころの写真集カット【5点】

トレードマークの金髪ショートと洗練されたビジュアルで幅広い層から人気を博す篠崎こころ。マルチな才能を発揮し、DJやグラビア、『Zipper』専属モデルなど多方面で活躍し、2017年には女優としてもデビューを飾るなど躍進を続けている。

今作は「ドール」をテーマに撮影を敢行。見知らぬ海岸に流れ着いた1体のドールは、心の赴くままにさまざまな地を彷徨い、大冒険の末、ついに運命的な出会いを果たす。しかし、そんな幸せが長続きするはずもなく……。どこまでが現実で、どこからが空想なのか。そんな対となる2つの世界観が混ざり合うストーリーの中で、ドールであったはずの彼女の心が動き、揺れ、さまざまな感情が交錯する様子を『ココロモヨウ』として表現した。

実際に写真集では、感情をなくしたドールになりきる様子から、感情を持って動き出し、まるで一緒にデートしているような気持ちにさせる彼女感まで、いろんな姿を見せてくれている。

表紙は、新婚旅行に訪れた先で迎える1シーンにて撮影されたカット。真っ直ぐなようで、どこか儚げでもある彼女の眼差しが意味するところとは――。また裏表紙は、雨が降り頻る夜の路地にて撮影されたカット。壊れた傘と感情をなくしたかのような立ち姿が、物語の終幕としてあまりにふさわしすぎる1枚になった。

撮影場所やコンセプトも、今までのグラビアシーンでは見たことのないようなものばかり。スクラップ工場で鉄クズの中に埋もれているカットや、漁船で網に引き上げられるカット、他にもUFOキャッチャーの中に入っているカットなど、見どころ満載。

また、写真集のロケ地としてはおそらく史上初となる、和歌山県・友ヶ島での撮影も行った。明治時代に使用したとされている砲台跡が観光名所となっており、それはまるで『天空の城ラピュタ』の世界のようだと言われるほど、神秘的でノスタルジックな世界観が広がっている無人島。そんな友ヶ島でゴシック調の衣装を身に纏って撮影した、壊れかけのドールが動き出しているかのようなカットは必見。

篠崎は「写真集を出すことは、グラビアをやっている中でのひとつの目標でもあったので、それが叶ってすごく嬉しいです。撮影は『ドール』がコンセプトだったんですけど、無感情のドールモードの表情と、心を持った人間モードの笑顔の切り替えがすごく難しくて、その感覚をつかむのが大変でした。

でも、撮影が進むにつれて徐々にカメラマンさんの求める表情に近づけていったんじゃないかなと思います。空想の世界と現実の世界が混ざり合った新感覚の写真集になっているので、ぜひたくさんの人に見てもらいたいです!」とコメントしている。

【あわせて読む】「一緒に入ろーよ!」篠崎こころ、濡れ髪セクシーな入浴ショットで誘惑

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