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UPDATE|2022/05/30

SKE48・須田亜香里、9月末でグループからの卒業発表「新しい自分に出逢ってみたくなった」

須田亜香里(C)2022 Zest, Inc.

SKE48・須田亜香里が5月30日(月)に行われたチームE公演「SKEフェスティバル」にて、グループからの卒業を発表した。

【写真】「SKEフェスティバル」でパフォーマンス披露をするSKE48【16点】

須田は愛知県出身の現在30歳。現在在籍のSKE48メンバー61名中、最年長となる。2009年11月にSKE48第3期オーディションに合格し、2010年2月には、チームSへ昇格。2010年発売のSKE48 4thシングル『1!2!3!4! ヨロシク!』でシングル初選抜入りを果たし、SKE48 26thシングル『ソーユートコあるよね?』では、センターを務めるなど、現在まで表題曲選抜メンバーとして活躍。

2018年の第10回総選挙「AKB48 53rdシングル世界選抜総選挙」では自己最高となる第2位を獲得し、“握手会の女王”の異名をとるなど、ファンへの神対応ぶりが話題になった。また、自己啓発本の出版や写真集の発売、テレビやラジオのレギュラーパーソナリティを務める他、数々の映画、ドラマ、バラエティ番組にも出演し、多方面で活動している。

そんなSKE48の顔とも言える存在の彼女から5月30日(月)の公演終演後、「ここで私から皆さんにお伝えしたいことがあります」とSKE48を9月末に卒業することを発表した。たくさんのメンバー、ファンが涙を流す中、キャプテンの斉藤真木子から「こちらの映像をご覧ください」とモニターから映像が流れ、9月24日(土)に日本ガイシホールでの卒業コンサート、9月25日(日)にSKE48 14周年コンサート開催の発表もあり、途中涙ぐみながらも笑顔での報告となった。

須田は、「12年間在籍させていただいたSKE48から9月末で卒業することを発表させていただきました。30歳になってもSKE48として活動を続けてこられたのはファンの皆様からの変わらぬ愛情を受け続けられたから。SKE48が居場所となってくれたからです。本当にありがとうございます。卒業を決めた理由は、新しい自分に出逢ってみたくなったからです。失敗を恐れて挑戦をやめてはいけないと思いました。

テレビ、ラジオ、ドラマ、映画、そして連載や出版など、“アイドル須田亜香里として”多くの経験をさせていただきましたが、これからは“1人の須田亜香里として”大切なファンの皆様に笑顔をより近い距離で届けたいと思い、より幅広く、柔軟に、人生学びながら味わい尽くしたいと考えています。そして自身がアイドル活動で得た経験や知識をいかにして還元できるかを考え、実現させていくことも課題にしていきたいです。

今年の夏はアイドル須田亜香里として過ごす最後の夏になります。ツアーやイベント、9月24日には日本ガイシホールで卒業コンサートもあります。いつもの皆様も、お久しぶりの皆様も、初めましての皆様も、ぜひご一緒に!よろしくお願いいたします!」と、コメントを寄せた。

【あわせて読む】SKE48須田亜香里が語るアイドルのセンター「私はもう執着ない、たくさん映るのがプレッシャー(笑)」

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