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UPDATE|2022/05/22

「これでプロレスを続ける理由ができた」デビュー1年、SKE48荒井優希が味わった悔しさと手応え

荒井優希(C)東京女子プロレス 

SKE48のメンバーであり、東京女子プロレスのレスラーとしてもリングに参戦する、荒井優希。レスラーとして5月4日で1周年を迎え、昨年にはプロレス大賞の新人賞受賞という快挙を遂げた。一方、アイドルとしては悔し涙を流す場面も…。アイドルとプロレスの二刀流として2年目を迎えた荒井優希に、元『週刊プロレス』の記者であり、長年AKB48グループを取材する小島和宏が直撃した。(前後編の後編)

【前編はこちら】元『週刊プロレス』記者が見た、SKE48荒井優希“二刀流”プロレスデビューからの1年

【写真】5月3日後楽園ホール、荒井優希&辰巳リカ&渡辺未詩&vs愛野ユキ&らく&原宿ぽむの6人タッグマッチ

3月9日にリリースされたSKE48の新曲『心にFlower』。その選抜メンバーに荒井優希の名前はなかった。2018年に初選抜入りして以降、コンスタントに選抜メンバーとして活躍してきただけに、プロレス大賞新人賞受賞からの選抜落ちは、まさに「天国から地獄」。直後に控えていたタイトルマッチのことを考えても、選抜メンバーがベルトを獲得、となったほうが世間に対するインパクトの大きさはかなり違ってくるだけに(もっともタイトルマッチでも敗れてしまうのだが……)、これは悔しすぎる結果だった。

「そうですね。自分から『両方、頑張る!』とファンの方には言ってきたので……それにみなるんさん(大場美奈)の卒業シングルだったので、そこに選抜として参加できなかったのも残念でした。ただ、ファンの方はわかってくださると思うんですけど、私に興味のない方たちからしたら『プロレスをやっているから選抜落ちした』という見られ方をしちゃうじゃないですか? とにかく、それが一番悔しかったです!」

アイドルとプロレスの二刀流をたくさんの人に認めてもらうには、やはり、それなりの実績が必要だ。いつの日か、プロレスでチャンピオンベルトを巻いて、SKE48でのシングル曲でも選抜入り、という「W戴冠」を果たせれば、それこそ歌番組にチャンピオンベルトを持って出演だってできるかもしれないし、より自分をアピールすることもできる。すでにSKE48ファンが東京女子プロレスの会場に流入してくるなど、二刀流効果は見え始めている。たしかにファンからしてみれば、自分の推しメンをずっと見ていられるプロレスの試合は魅力的かもしれない。シングルマッチであれば、入場シーンから数えたら20〜30分はずっとセンターを張っていてくれるようなものなのだから。

AUTHOR

小島 和宏


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