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UPDATE|2022/05/17

西野七瀬、“3分間見つめ合い”で神尾楓珠と親密に「タメ口でいいよって提案した」

西野七瀬

女優の西野七瀬が5月16日(月)、都内で行われた「映画『恋は光』の完成披露試写会に、俳優の神尾楓珠、監督の小林啓一と共に出席。撮影秘話や、恋の定義についてトークした。

【写真】丸メガネを掛けて登場した神尾楓&白ワンピース姿の西野七瀬【21点】

西尾と神尾は同作品が初共演。西野の印象を聞かれた神尾は「七瀬ちゃんのほうが年上なんですよ。でも、すごい空気感が近い感じがしたので、全然気を使わずに撮影現場に入れたっていうのがあります」と話した。西野は「年下だったから『どうやって接すればいいんだろう』って初めは不安でした。一緒のシーンも多いし『どうやって男の子と接しよう』って思っていたんですけど、年齢差を全く感じないくらいで接してくれたので、すごく楽でした」と振り返った。

初共演の2人が親密になれたきっかけが、監督が提案したトレーニングだそう。小林は「本当はラブシーンとかでやる演技のメソッドみたいなのがあるんです。2人で3分間くらい見つめ合って、架空の過去を作ってお互いに話すっていう」と説明した。

西野は、トレーニングの成果について「それまで敬語で接していたんですけど、(トレーニグが)終わった後に私が『タメ口でいい?』って聞いたら『そうしよ〜』って言ってくれたので、それからは結構楽にしています」と効果のほどを口にした。

さらに、同イベントでは「恋の定義」についてのトークも展開。西野が思う恋の定義は「好きな人がいたとして、その人に会っていなくてもその人のことを考える時間があるとか、美味しい物を食べたり綺麗な景色をみたときに、それをシェアしたいなと思う人に恋をしているってことになるんじゃないかな」と語った。

また、この質問は取材で幾度となく聞かれているそうで、神尾は「聞かれすぎて(答えを)見失いました。『前回は何て言ったっけ?』って思っていても、そのときによって(恋の定義が)違うんです」と打ち明けた。

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