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UPDATE|2022/05/04

SKE48荒井優希、プロレスデビュー1周年で見事勝利を飾る

©東京女子プロレス

SKE48のメンバーであり、東京女子プロレスでレスラーとしても活躍している荒井優希。5月3日、東京・後楽園ホールで行われた東京女子プロレスの大会「YES! WONDERLAND 2022~夢の翼を広げ~」に出場し、辰巳リカ&渡辺未詩&荒井優希vs愛野ユキ&らく&原宿ぽむの6人タッグマッチで見事勝利をおさめた。

【写真】白熱した戦いを繰り広げる荒井優希【20点】

荒井は昨年5月4日に同会場で無観客開催された「YES! WONDERLAND 2021~僕らはまだ夢の途中~」で、プロレスに本格参戦しデビュー。今回は、その時にもタッグを組んだ「アップアップガールズ(プロレス)」の渡辺未詩と、彼女とプリンセスタッグ王者”白昼夢”としてタッグを組む辰巳リカと組んだ。

初っ端からアイドルトリオらしく、「よっしゃいくぞー」とエルボードロップを原宿ぽむにお見舞い。しかし荒井がつかまり、おやすみエクスプレスでお返しされてしまう。さらに攻撃は続き、荒井は原宿からでんでん太鼓でカウント2まで取られてしまう展開に。愛野ユキ、らくからも攻められるが、らくをつかまえ、ボディスラムでなんとかピンチを逃れた。渡辺未詩にタッチすると、らくを超速ジャイアントスイングで回し、愛野をコーナー攻めから辰巳リカにつなぐと、ドラゴン殺法を連発。さすが“白昼夢”といった連係攻撃が炸裂した。

愛野から同志打ちの反撃を受けるも、辰巳が原宿にドラゴンバックブリーカーを決め、荒井が原宿の顔面に連続ブートで反撃。荒井が原宿にサソリ固め、渡辺はらくにカナディアンバックフリーカー、辰巳が愛野に足四の字固めと三者がそれぞれ技をかける見せ場に。

しかし原宿から荒井の膝にレッグドロップ、ミサイルキックと執拗な脚攻めにあい、辰巳に救われるも、今度はエプロンサイドでぽむ・ど・じゃすてぃすをくらい、渡辺のバックプリーカーで再び救われた。“白昼夢”が白昼夢エタニティで愛野を落とすと、荒井が原宿にフルネルソンバスターからFinallyを決め、“白昼夢”の2人に危機を救われながら、デビュー1周年の勝利を手にした。

試合後、荒井は「デビューして1年、この後楽園同じ場所で勝つことができました!(辰巳)リカさんともたくさん試合させていただいて、(渡辺)未詩さんとはデビュー戦から一緒に組ませていただいて。皆さんのおかげで少しでも成長した姿を今日見せられていたら嬉しいなって思うんですけど。まだ1年ということで、これからもっともっと成長していけるように頑張りたいです」と意欲を見せた。

また、辰巳は「(荒井と)もっと長く一緒にいるみたい、密度が濃くて」と話し、「先輩にも勝ったり、安心して任せられたりするから、ちょっと焦るなっていうか。いつ私たちも抜かされるかっていうのがあるから、でも私は負けないから!そういう気持ちで一緒にやっていきたいと思いますね」とエールを送った。

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