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UPDATE|2022/04/29

脚が本体のコスプレイヤー・有川紗雪「水着グラビアは気づいたら抵抗がなくなっていた」

有川紗雪 撮影/ゆっkey



──完全に周囲の目を気にしていますね(笑)。

紗雪 私だけ着こんでいるの、恥ずかしいとなって、着ていた布を脱がなきゃみたいになっていって。気づいたら、バーンと出すことに抵抗がなくなっていました。

──ここでも「人と一緒がいい」精神炸裂ですね(笑)。

紗雪 本当に。周りのみんなが布を着ていたら、今でも私ずっと布を着ていると思うんです。おかげで、グラビアのお仕事をいただけるようにもなりましたし、グラビアも好きになってきたので、あの時みんなを見習って正解でした。

──紗雪さんの中では、この先に描きたい夢はあります?

紗雪 私、ずっと「『SAO』の公式コスプレイヤーになる!」を、1つの大きな目標として掲げていて。それが2020年ごろにゲームシリーズ版キャラのメディナちゃんの公式レイヤーとしてありがたいことに選んでいただき、その大きな目標が叶ったんですよ。そこで感じたのは、公式の看板を背負わせていただく嬉しさ。私のオタク活動の最終地点がコスプレなんです。私が思い描くキャラクターへの愛を、コスプレを通じて出していけたらいいなあって思っているので、この先も好きな作品、まだ見ぬステキな作品の公式コスプレイヤーに選んでいただけるような存在になりたいですね。

──それは素晴らしい!

紗雪 もう一つは、雑誌の表紙を飾ることです。一度『ヤングキング』(少年画報社)さんで巻頭グラビアを飾らせていただいたのですが、そのときは表紙で、私は小さく端に載ったぐらいで(笑)。それが心残りだったので、色んな雑誌で紗雪の名前をドンと前に載せたいんです。

AUTHOR

田口 俊輔


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