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UPDATE|2022/04/29

SNSで美脚グラビアも話題に、有川紗雪「コスプレイヤーになる前は3年間幼稚園の先生でした」

有川紗雪 撮影/ゆっkey



──『ハイキュー!!』の女性キャラとなると、制服かジャージの二択ですからね。

紗雪 そうなんですよ。しかもジャージにした理由が、制服より安かったからで。その当時、大学の授業が忙しく、全然バイトができなくて2人でお金がなかったんです。上下全部を揃えるための限度額が1万円だったので、「カラコンはダメ、ウィッグは必要。制服が7000円、ジャージは3000円……よし、ジャージだね!!」って(苦笑)。

──金銭面はつらい(笑)。最初の体験が尾を引く方がいますが、紗雪さんはどうでした?

紗雪 全然。むしろ『ハイキュー!!』のコスプレしていた方たちと仲良くなって、「みんなでコスプレするの楽しいな!もっとやりたい!」という気持ちになっていました。確か初コスプレから1カ月後には、友だちと「今度はスタジオに行って撮影しようね!」って、スタジオで撮影したんですよ。私、撮っていただいた写真のカッコよさに衝撃を受けて、もっと撮られたいとなって、徐々にのめり込んでいったんですよ。

──昔から写真に撮られることは好きでした?

紗雪 高校時代は一度嫌いになったんですよ。周囲のキャピキャピした空気が本当に苦手で、周りの子に撮るよ~と言われても「あ、自分はいいっす……」ってなっちゃって(苦笑)。なので、高校時代の私が写った写真ってほとんどないんですよ。とはいっても、高校時代に1年だけ、芸能事務所の養成所に通っていたんです。目立ちたいのか、目立ちたくないのか、一体どちらが本心だったんでしょうね(笑)?

AUTHOR

田口 俊輔


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