──実際、エステに行ったらモテるものなんですか?森咲 もちろんです! それに清潔感があるほうが男女問わず好感度は上がりますし、単純に生き生きしてきますよ。奥様だって旦那さんがカッコよくなることを喜ぶはず。人生が楽しくなると、仕事も上手くいくきっかけになると思いますし。
──自分で店を経営してみて、何が大変だと感じますか?森咲 SNSで480万フォロワーというのは大変ありがたい話なんですけど、そこに頼るだけじゃお店は続いていかないと思うんです。もっと地に足の着いた経営をしていかないとダメだなって。もちろん最初に来店するきっかけは「グラドルの森咲がやっている店」で結構なんですよ。ただ、そこから美容に関心を持ってくれて、自分に自信を持ってくれて……という流れを私は考えているわけで。うちは施術しているスタッフも一流だし、サービス内容には絶対の自信があるので、そこがもっと伝わるようにしていきたい。メンズの脱毛やフットネイルもヨーロッパなんかでは昔から当たり前にやっていたし、K-POPとかを見てもツルンとした感じの人が多いじゃないですか。ようやく日本もその流れに追いつきつつありますし、年齢とか関係なく、自分の見た目に気を遣うことが求められると思うんです。料金的にも高くないですし、施術も痛くはないので、まずは第一歩を踏み出していただけたらなと思います。
【前編はこちら】日本一のグラビアインスタグラマー・森咲智美「壁に突き当たった」苦労のデビュー当時秘話▽森咲智美
脱衣グラビア「#これがこう」の生みの親であり、Instagramのフォロワー数が494万人を超える。今年、3月には銀座にてメンズ美容エステサロン『CLASS GINZA』をオープンするなど、さらなる活躍が期待されている。
Instagram:morisakitomomi
Twitter:@p_tomo0812