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UPDATE|2022/03/25

SKE48のチームS約11年ぶりのオリジナル公演は小室哲哉がプロデュース、木根尚登も一部参加

SKE48 チームS

SKE48のチームSのオリジナル新公演についての詳細が3月24日(木)に発表された。発表は、チームSリーダー松本慈子、副リーダー上村亜柚香をはじめ、チームSメンバー19名全員がSKE48劇場に集結。YouTubeでの生配信で、新公演の詳細と開催の喜びを伝えた。

【写真】SKE48のチームSの新公演をプロデュースする小室哲哉

今回の新公演は、SKE48オリジナル公演としては2009年の『手をつなぎながら』公演、『制服の芽』公演、2011年の『ラムネの飲み方』公演以来の第4弾、約11年ぶりのオリジナル公演となる。

昨年10月に新公演および公演アルバムの制作は発表されていたが、詳細はベールに包まれていた。

チームSオリジナル新公演のプロデューサーは、なんと小室哲哉。公演名は『愛を君に、愛を僕に』、新公演の初日は2022年5月28日(土)に決定した。またオリジナル新公演の楽曲を集めたアルバムが6月8日(水)に発売される。

小室からは、「コロナ禍の時代に、チームSが明るい光をともしてくれる、そんな願いを込めて公演タイトル曲『愛を君に、愛を僕に』を作りました。メンバーとファンの皆さまが感動を共有し、夢を繋げて行く、少しでもその手助けになれば、音楽家として幸せです」などと、メッセージが寄せられた。この『愛を君に、愛を僕に』公演には、木根尚登も一部作詞、作曲にて参加しているという。

そして、公演タイトルである『愛を君に、愛を僕に』の楽曲をフルver.で公開。この曲の振り付けは、『手をつなぎながら』公演、『制服の芽』公演の振り付けも担当した、愛ある厳しい指導で知られる牧野アンナが担当したことも明かされた。

さらに、来週3月28日(月)には『愛を君に、愛を僕に』のミュージック・ビデオの撮影を行うこと、その模様を公式YouTubeチャンネルにて生配信するという初めての挑戦も発表された。

▽プロデューサー小室哲哉よりコメント
SKE48チームSオリジナル新公演に『愛を君に、愛を僕に』含め全16曲を、僕と木根尚登(TMNETWORK)で書き下ろしました。チームSメンバーの皆さんとファンの皆さまに気に入ってもらえたら嬉しいです。

コロナ禍の時代に、チームSが明るい光をともしてくれる、そんな願いを込めて公演タイトル曲『愛を君に、愛を僕に』を作りました。メンバーとファンの皆さまが感動を共有し、夢を繋げて行く、少しでもその手助けになれば、音楽家として幸せです。

僕は、昨年秋、TMNETWORKを再起動させ、音楽活動を本格的に再開しました。たった三人ですが、SKE48と同じ、グループで音楽を作る楽しさを久しぶりに満喫しています。高いハードルの向こう側には大きな喜びがあるものです。公演初日までチームSの皆さんにご苦労をおかけしますが、素晴らしい公演になるよう一丸となって頑張って、ファンの皆さまへ感動を届けましょう!

今回、こうしてSKE48の歴史に加われたことに感謝いたします。5月から始まる新公演をファンの皆さまとともに僕も楽しみにしています。

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