SKE48の江籠裕奈が自身の誕生日である3月29日に1st写真集『わがままな可愛さ』(扶桑社)を発売する。グループに加入したのは11年前、11歳のとき。加入当初から“天使”と呼ばれ、ファンの期待を集め、2015年に選抜メンバーとなってからは中心メンバーとして活躍。昨年にはソロライブも開催した。今年22歳となり、写真集ではオトナな姿も魅せた彼女に話を聞いた。
【写真】小豆島で撮影、江籠裕奈1st写真集の先行カット――江籠さんはSKE48に11歳で加入して昨年、アイドルとして10周年迎えました。江籠 正直、10年もアイドルを続けていると思わなかったですね。始めた頃は将来のことも考えてなかったですし。気づいたら10年経っていた感じです。
――もしアイドルをやっていなかったら何をしていたと思います?江籠 年齢的に今だったら大学生だったかもしれないですね。ただ、ずっとアイドルをしてきたので、他の生活は想像できないですね。写真集が出るのは22歳の誕生日なんですが、人生の半分アイドルをしてきましたからね。
――1st写真集は、昨年のSKE48の13周年のイベント(10月5日)で発表されました。江籠 1st写真集が制作されると聞いてから、10月の発表までなんの進展もなかったんです。あまりにも話がないので騙されたのかなと思ったぐらい(苦笑)。だからちゃんと発表になってホッとしました(笑)。
――今回のテーマは「ありのままの私」だとお聞きしました。写真集では素の江籠さんが出ているということですかね?江籠 打ち合わせのときに、編集の方から「撮影では普段の江籠さんでお願いします。ロケも旅行だと思って来て楽しんでください」と言われたので純粋に楽しみました。まさに「ありのまま」でしたね。
――ロケ地の小豆島はSKE48の3rdシングル『ごめんね、SUMMER』のMVのロケ地としてファンにはお馴染みです。江籠さんは加入前だったので初めてだったと思うのですが、小豆島はいかがでしたか?江籠 唐揚げがとっても美味しかったです。
――唐揚げですか? 小豆島と言えば香川県なのでうどんだったり、あとは魚料理のイメージがあるんですが。江籠 うどんは少し食べました。お魚もスタッフのみなさんは食べていたんですが、夜ご飯がバイキング形式だったので、大好きな唐揚げばかり食べていました(笑)。