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UPDATE|2022/03/26

ガンプラ制作動画でも話題・東雲うみが語るセルフプロデュース「“東雲うみを操縦”している感覚」

東雲うみ 撮影/松山勇樹



──なるほど。メガネ姿がデフォルトだったんですね。とは言いつつも、確実に、ファンの方のメガネ需要に応えていらっしゃる印象です(笑)。YouTubeで本格的すぎるガンプラ制作動画がバズっていたのも記憶に新しいですが、ガンプラの見せ方にこだわって塗装を加えるように、東雲さん自身が、客観的に“グラビアアイドル・東雲うみ”の見せ方をカスタマイズしている……みたいな感覚もあったりしますか?

東雲 あぁ。確かに、“東雲うみを操縦”している感覚はありますね。ボディメイクも、セルフプロデュースも、ガンプラ制作に通ずる部分があるというか。結局は、自分が思い描くカタチになるよう考えたり、勉強したりするのが好きなんですよ。特にグラビアは、自分で自分を改良して、自分自身で理想を表現すればいいわけだから、自由にやりやすいんです。私の中身はわりとおじさんですし、“おじさんが東雲うみをカスタマイズしている”と思っていただいて、間違いはないと思います(笑)。

──どういうところがおじさんっぽい?

東雲 うーん、そうだなぁ。純粋に女性の体が好きなところ、ですかね? 小、中学生頃から、女の人のセクシーな写真やイラストを見るのに興味があったんですよ。多分、バレていたとは思うんですけど、コッソリと親のパソコンで検索しては、ドキドキしていたのを覚えています(笑)。「私もこうなりたい」と見ていたのではなく、単純に癒しとして見ていたので、完全なる男性目線は理解できないにしても、ファンの方がグラビアを見たいと思う気持ちは、何となく分かっているつもりです。

──その理解がセルフプロデュースに活きているんでしょうね。逆に、自分のグラビアを見ても、癒しを感じるんですか?

東雲 客観的に「いいなぁ」と思うことはありますね。まるで魔法にかけられているんじゃないかと思うくらい、カメラマンさんが魅力的に撮ってくださっているおかげです。自分の体を鏡で見ても、何とも感じないですから。まぁ、まさか自分が見せる側になるとは、思ってもいなかったですけどね(笑)。

(取材・文/とり)

▽東雲うみ(しののめ・うみ)
1996年9月26日生まれ、埼玉県出身。162センチ/B90・W59・H100。グラビアアイドル。
Twitter:@sinonome_umi
Instagram:umi_portrait
CREDIT

取材・文/とり 撮影/松山勇樹


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