FOLLOW US

UPDATE|2022/03/09

日本一の「ミスキャンパス」決定、慶應義塾大学2年・石川莉々花さんがグランプリ

撮影/山田健史

全国ミスキャンパスの中から日本一のミスキャンパスを決める「MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2022 supported by ACNAL」表彰式が9日(水)、都内にて開催。慶應義塾大学2年で群馬県出身の石川莉々花さんがグランプリに輝いた。

【写真】ミス・オブ・ミスキャンパス、グランプリと準グランプリの3ショット【27点】

MCはお笑いコンビ・NON STYLEの石田明と井上裕介、フリーアナウンサーの鷲見玲奈が担当。さらに、ゲストとして「MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2016」グランプリで、モデル・ブランドディレクターの山賀琴子が出席した。

受賞を受け石川さんは「びっくりすぎて...。本当に何もコメントを用意していなかったんですけど、こんなに華やかな舞台に上がらせていただけたのは、本当に応援してくださった皆様のお陰だと思っています」と驚きと共に感謝。

受賞の喜びを誰に伝えたいか聞かれると「私は上京してきたんです。今もお父さんが来てくれていて...」と会場に父親が来ていることを明かす。

客席で応援する父親の姿が目に入り、感極まった石川さんは目に涙を浮かべながら「私、今年20歳になったんですけど、今まで育ててくれてありがとうと言いたいです」と声を震わせた。

表彰式後の囲み取材では、アナウンサーを目指してミスコンに応募したことを告白。「小中高とずっと陸上だったりサッカーだったり運動をやっていた」と明かしたうえで、「ミスコンって大学生しかなくて、挑戦できるとしたら今しかないということで、一生に一度の機会で、アナウンサーが夢ということもあり、挑戦させていただきました」とミスコンへ挑戦した経緯を語った。

アナウンサーの先輩として、鷲見からは「アナウンサーって意外と地味な仕事も多くて。取材も多いですし、選手へのインタビューの文字起こしとか、そういった裏方仕事の方が結構多い。時間もバラバラで仕事したりするので、意外と体力のいる仕事だと思うので、体作りはぜひ頑張っていただきたい」と自らの体験を踏まえたアドバイスが贈られた。

さらに地元に帰ったら何を食べたいか、と質問された石川さんは「群馬県はすき焼きが有名なので、一人暮らしで寂しいときもあるので、家族みんなですき焼きが食べたいなと思います」と白い歯をのぞかせていた。

【あわせて読む】日本一の「ミスターキャンパス」決定、中央大学3年・髙尾昇吾さんがグランプリ

RECOMMENDED おすすめの記事