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UPDATE|2022/03/06

圧倒的な透明感…次世代美少女・中村守里が語る高校生活と卒業後の自分「愛のある大人になりたい」

撮影/関根いおん

14歳で女優デビューし、映画『書くが、まま』ではMOOSIC LAB2018において史上最年少(15才)で最優秀女優賞を受賞するなど、将来を嘱望されている中村守里さん。ラストアイドル1期生としても活躍した彼女が、高校卒業を記念したファースト写真集『像』を発表。Photobook Baseで予約受付を3月4日より開始した。来年公開のW主演映画『まなみ100%』の撮影を控える中村さんに、写真集の見どころや高校生活の思い出などを聞いた。

【写真】圧倒的な透明感…次世代美少女・中村守里の制服撮り下ろしカット【7点】

──写真集発売おめでとうございます。まずはタイトルが『像』になった理由から教えていただけますか?

中村 撮影シチュエーションを色々提案させてもらったのですが、実はそれは自分自身が憧れていた人間像だったのではないかと思ったんです。実際に自分がやっていた行動もあるのですが、実際はこんなにキラキラしていなくて、写真のような高校生活をしていたらこんな気持ちだったのかなと、ある意味3年間の中で初めて感じた感情がありました。うまく伝わるか難しいですが、これは自分ではなくて自分が憧れていた人物像なんだと徐々に確信に変わりはじめました。だから、このタイトルにしてみました。

──写真集を出すことになったきっかけや経緯があれば教えてください。

中村 恥ずかしいのであまり声を大にして言えないのですが、実はこの世界に入って間もない頃、高校を卒業したら写真集を出せたらいいなと未熟ながらに考えていたみたいです。というのも昔のノートを見返したらそう書いてありました! なので、グッドタイミングで機会をいただいてびっくりです。感謝です。

──写真集の見どころは?

中村 やはり、憧れていた人間像が写っています。なのでいつか見た事のある中村の表情の他にも、見たことの無い中村がそこにいます。特に、初めてした大人っぽい髪型に大人っぽい表情を頑張ってみたカット、そこに注目して下さい。

──撮影で印象に残っていること、思い出に残っていることはありますか?

中村 カラオケでの撮影時、皆さんが楽しそうにしてくれて歌に苦手意識のある私も楽しむことが出来ました。苦手なのになんでカラオケシーンをリクエストしたの?って不思議に思いますよね、きっと。はじめにも言ったのですが、リクエストしたシチュエーションは憧れていた人間像です。そこにはカラオケも入っていました。自分が歌を歌うことに自信が無いので、歌が上手な人やカラオケが好きな人に魅力を感じているからだと思います。

ただ、リクエストしたのはいいものの、カラオケに行って苦手意識のある歌を歌わなければいけないことを撮影するまでは、考えてはいませんでした。なので、撮影当日、不安にさいなまれかけましたが、スタッフの皆さんのおかげでなんとか楽しめました。adieuさんの『よるのあと』、BTSさんの『アンパンマン』など歌いました。

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