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UPDATE|2022/03/04

今泉佑唯と山本千尋が栁俊太郎に結婚してアピール? ドラマ『結婚してとうるさくて』が配信開始

(C)AbemaTV, Inc.

「ABEMA」オリジナルシリーズドラマ『30までにとうるさくて』のスピンオフドラマ『結婚してとうるさくて』がABEMAにて3月3日(木)23時より配信開始された。

【写真】今泉佑唯、山本千尋、栁俊太郎が共演、ドラマ『結婚してとうるさくて』場面カット【7点】

本作は、複数の女性たちから“結婚してアピール”を受けるもまだ結婚したくない男の心の内を、男性視点でリアルに描いたドラマ。主人公は、『30までにとうるさくて』にも登場していた、広告クリエイターとして働く29歳の鎌田知也。仕事もプライベートも順調で、29年間特定の相手を作らず楽しくやってきた知也だが、同じく29歳を迎えた彼女たちからの猛烈な“結婚してアピール”を激しく感じている。ドラマ内では、「一緒にいる時間は本当に心地いい、ただそれだけじゃダメなのかな」「もっと遊びたい、1人に絞るなんて無理」など、言いたくても言えない男の本音が存分に描かれている。

料理上手で家庭的な女・西野まりえと、弁護士として働きながらインフルエンサー業もこなすバリキャリ女子・白石梨沙子。真逆な2人の女性たちからの”結婚してアピール”に、知也はどんな決断をするのか…?

主人公・鎌田知也役を演じるのは、元メンズノンノ専属モデル、現在は俳優として話題作に多数出演中の栁俊太郎。栁は本作の役どころについて、「知也のどうしようもない情けない部分を出せるように意識していました。男性の方は、共感できる部分もあると思います」と語った。

西野まりえ役を演じるのは、本作が1年半ぶりのドラマ出演となる女優・今泉佑唯。「ずっと気になっていた作品だったので、お話をいただいたとき素直にすごく嬉しかったです。まりえのあざとさを意識して演じました」とコメントを寄せた。

また、白石梨沙子役を演じるのは、元武術太極拳選手で新世代アクション女優としても注目を集める山本千尋。山本は「『30までにとうるさくて』同様、『結婚してとうるさくて』でも、まさに登場人物が十人十色ではっきりと物語を色づけているので、私自身、白石梨沙子という女性を原色のように強く演じたいと思いました」と語った。

また、現代の東京を生き抜く29歳独身女性たちの恋、キャリア、性、友情を描き、放送中には20・30代女性を中心に、「リアルすぎてブッ刺さる」「学びになる」などと共感の声が多数寄せられたドラマ『30までにとうるさくて』も3月6日(日)23時まで全話配信中だ。

■出演者コメント
▽栁俊太郎(主人公・鎌田知也役)コメント
『30までにとうるさくて』に引き続き、知也を演じる事が出来て素直に嬉しかったです。さらに監督・金井紘さんの演出でまた、自由で自分勝手なのにどこか愛くるしさのある知也を作り上げていくことをとても楽しみにしておりました。今回は知也の目線というか、『30までにとうるさくて』よりさらに知也のわがままな姿が描かれているので、そのどうしようもない情けない部分を出せるように意識していました。この知也という男は極端に結婚に興味がない人間ではありますが、そんな人間のなかなか人には言えない素直な部分を女性に見ていただけたらと思います。男性の方は、少しでも共感できる部分もあると思うので、今回出てくる女性の意見を聞きながら、ちょっとでも自分の結婚観を見つめていただければなと思います。

▽今泉佑唯(家庭的な女子・西野まりえ役)コメント
ずっと気になっていた作品だったので、お話をいただいたとき信じられなかったです。そして、素直にすごく嬉しかったです!監督さんからまりえちゃんはあざと女子と言われたので、あざとさを意識して演じました。この作品を通して、女性からの何気ないアピールが男性にとって"結婚"というものをプレッシャーに感じさせてしまうことを知ることができました。なので、お付き合いをする前に「何歳までに結婚をしたいと思っている」という意思を相手に伝えることが大事なのかなと思いました!男女の価値観の違いって難しいですね。

▽山本千尋(バリキャリ女子・白石梨沙子役)コメント
リアリティー番組や日常の隙間を見れるような配信が人気の今、とても共感深くリアルな物語を「演技者として、作品として魅せる」という挑戦に携わらせていただくことができて、とても嬉しかったです。『30までにとうるさくて』同様、『結婚してとうるさくて』でも、まさに登場人物が十人十色ではっきりと物語を色づけているので、私自身、白石梨沙子という女性を原色のように強く演じたいと思いました。現代社会が日々変化をしているように愛の形も人それぞれで、結婚というテーマも含め、生活全てが哲学的だなと改めて考えさせられることが多くありました。コミカルな演出の中に、楽しむことも悩むことも総じて愛おしいと思える瞬間が私自身たくさんあったので、ご覧いただける皆様にも人間らしい愛おしさをぜひ感じていただきたいです。

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