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UPDATE|2022/03/16

「スタイルがよく見えて着るたびに感動」“ハイレグプリンセス”林田百加が真正面から語るその魅力

林田百加 撮影/荻原大志

“令和のハイレグプリンセス”の異名で人気を博す林田百加。3月25日にファン待望の初写真集『ハイレグの国』(竹書房)を発売する。キャッチコピーやタイトルにも入っている「ハイレグ」との運命的な結びつきや思いを語る。(前後編の後編)

>>前編はこちら

【写真】“ハイレグプリンセス”林田百加の天真爛漫な素顔撮りおろし【15点】

──3月25日に発売される1st写真集『ハイレグの国』(竹書房)は、全編ハイレグ衣装ということでも話題です。中でも一番お気に入りのハイレグ衣装はどれですか?

林田 うわぁ、悩むなぁ。全部好きなので迷っちゃいますね。強いて選ぶなら、特注で用意していただいた逆ハイレグ(一般的なハイレグ水着の布部分と肌部分が逆になったシルバーのボディスーツ)かな。「この衣装が好き」と言うと、露出が多いからか心配されちゃうんですけど、カッコよくて気に入っているんですよね。やっぱりみなさん「セクシーだな」って感想になるんですかね?

──『週刊現代』(2022年2月19日・26日号)掲載のアザーカットでその衣装を見ましたが、逆ハイレグなんて衣装が存在するんだって驚きの方が大きかったです(笑)。これ、どうやって着るんですか?

林田 まず足を通して、後ろから腕を入れて、肩まであげて……って感じですね。正直大変でした(笑)。スタイリストさんに助けてもらわないと絶対に着られないです。そうそう、この衣装ではライトセーバーを持って胸元を隠しているカットもあるんですよ。カッコよくないですか!? ほかの衣装でも、手ブラとか髪の毛やお花などのアイテムを使って胸元を隠すカットに挑戦させてもらって。こんなにも胸元を隠す手法があるとは知らなかったので、新しい発見でしたね。

──『ハイレグの国』という写真集のタイトルもいいですよね。シンプルだからこそ時間が経っても古臭くならないですし、写真集の内容が端的に表されていて。

林田 ありがとうございます!って、私が決めたわけじゃないんですけどね。一応、本作には「日常の中にあるハイレグ」といったテーマがありまして。つまり、ハイレグでいるのが当たり前の国があって、私はそんなハイレグの国から来た“ハイレグプリンセス”だそうなんです(笑)。『ハイレグの国』と最初に聞いたときは戸惑いもあったんですけど、その説明を聞いて妙に納得しちゃいました。言っていただいたように、パッと見でハイレグの写真集だと分かるシンプルさは、私も気に入っていますね。

──『ヤンチャン烈』での“ハイレグプリンセス”デビューから約1年半。かなりのハイレグを着てこられたと思いますが、ハイレグに関して洗練されてきた部分もあったりしますか?

林田 そうだなぁ。……着方に慣れましたかね。伸縮性のない素材で作られた競泳水着でも、足をクロスして「フンッ」と踏ん張れば、お尻をすっぽり入れられるとか、後ろにチャックが付いているパターンの衣装でも、1人で着られるようになりました。誰にも伝わらない、密かな成長です(笑)。

──それは自ら言っていかないと分からないですね(笑)。

林田 それと、布は腰骨より上にあってほしい!というこだわりも出てきましたね。普通のビキニですら、グッと腰骨の高さまで布をあげてしまうことがあるくらいです。逆に、あげすぎると後ろから見たときに不格好になってしまうので、その辺の調整は大事ですけど。

CREDIT

取材・文/とり 撮影/荻原大志


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