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UPDATE|2022/03/01

SKE48大場美奈のソロ卒業曲MVが公開「泣くのを我慢しようと思ったけど無理でした」

SKE48 大場美奈

SKE48の29thシングル『心にFlower』(3月9日発売)に、大場美奈のソロ卒業曲『生まれ変わっても』が収録される。このソロ卒業曲のミュージックビデオが2月28日に公式YouTubeチャンネルで公開された。

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大場美奈は、2009年にAKB48の9期生として加入。チーム4キャプテン、チームBで活動し、2013年よりSKE48で活動。2014年に移籍し、2015年にはSKE48チームKIIのリーダーに就任。チームKIIのみならず、SKE48全体を牽引する存在として活躍を続ける。昨年10月にグループからの卒業を発表し、SKE48の29thシングルが最後の作品となる。

このミュージックビデオの公開の前に、大場はファンと一緒に観る機会を作りたいと、2月26日にSKE48劇場でMV初解禁イベントを開催。

「ファンの方たちと一緒に見たい、っていう私の願望をスタッフさんが叶えてくれてクローズドのイベントとして会場にいらしたファンの方たちと一緒に『生まれ変わっても』のミュージックビデオを見ました。実は私自身もファンの方と同じ気持ちを味わいたいという意図で、ここでミュージックビデオを見るのが初めてで。一緒にミュージックビデオを見て、ここめっちゃ笑ってくれるんだ、とか、反応を直に感じられてより面白かったし、私も一緒になって画面を見ながら、『感動しちゃうな…泣きそうだな…でも泣くの我慢しよう』って思いながらMVが終わってファンの方たちを見たら、みんな泣いているのを見て、もう我慢するのが無理でした」と、このMV初解禁イベントを振り返り、

「このミュージックビデオのコンセプトを考えるときに、MVを見て感動して泣いてしまうくらいの映像にしたい、と思って企画段階からスタッフさんと相談して作り上げたミュージックビデオだったんですが、MVを見終わったファンの方々を見て、本当に素晴らしいMVが完成したんだな、と思ったんです。狙い通りというか、狙い通り以上の作品になったと思います」と本ミュージックビデオが自身のイメージ以上の作品となったことを語った。

また、このミュージックビデオは、京都を拠点に活動し、演劇だけでなく、テレビ番組制作やラジオ、映画祭など多方面で活躍する劇団・ヨーロッパ企画が脚本と監督を手掛け、脚本を担当した石田剛太氏、監督の山口淳太氏よりコメントが寄せられた。

石田剛太氏は「大場美奈さんとは2年ほど前に東海テレビ『SKE48のバズらせます』という番組でご一緒させていただきました。そのときは京都で恋愛トリックムービーを撮影してバズらせようという企画だったのですが、まあバズらせることができませんでした。すみません。今回そのリベンジをする機会をいただけたと思いバズらせるMVをと意気込んでいました。

大場さんとどんなMVにしようかと話しているうちに、大場さんがSKE48で大切にしてきたことやメンバーとの思い出、ファンのみなさんへの想いなんかが溢れてきて、それらを目一杯詰め込んだMVがいいんじゃないかと思いました。エモくて激アツでやっぱりかわいすぎて謝っちゃうような大場美奈さんの魅力が詰まったものになっていると思います。バズっていろんな人に見られてとかもうどうでもよくて、大場美奈ファンのみなさん1人ひとりに届いてほしいなと思っております。僕も大場美奈さんのいちファンですので」とコメントしてる。

山口淳太氏は「大場美奈さんの卒業MV『生まれ変わっても』の監督をさせていただきました。12年間の大場さんのアイドル人生が走馬灯のように駆け巡るMVにしたいと思い、最高のスタッフとともに名古屋の街を走り回りました。

大場さんは今回初めてご一緒させていただくにも関わらず、こちらの演出意図をすぐに汲み取って表現してくださり、何度も一緒に仕事をしてきたかのような錯覚をしてしまうほどでした。素敵な大場さんの表情をたくさん撮ることができ、大変光栄です。今回、見ている方も大場さんと一緒に走っているような体感をしていただきたく、長回し撮影を行いました。大場さん、そして、ファンの皆さまにも気に入っていただけると嬉しいです」と語っている。

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