FOLLOW US

UPDATE|2022/02/23

伊織もえ、コスプレ・グラビア・ストリーマーとしての3つの顔「忙しいよりも楽しいが強い」

伊織もえ 撮影/関根いおん



──去年ストリーマー活動を始められて、CRカップ(プロゲーミングチーム「Crazy Raccoon」が主催する国内最大級のeスポーツ大会)も3回出場されていたじゃないですか。ただ本番出ればいいというわけではなく、約1週間程度のカスタムマッチ(本番を想定した練習試合)もありますし……。この多忙さの中でよく出場を決意しましたね。

伊織 あはは(笑)。朝8時半から19時まで撮影、帰宅後21時から0時過ぎまでカスタムに出て、深夜にチーム練習をして、ちょっと寝てまた撮影……みたいな日もありました。さすがにそれが1週間続いたあと、本番後にチームメンバーと2次会配信、早朝撮影になったときは顔に疲れが出ちゃいましたけど、でもそれもすごく楽しかったです! 

──本当に「楽しい」が原動力でやられているんですね。あと、伊織さんは顔出しの配信をされていますが、長時間ともなるとずっとキメ続けてはいられないですよね? あまり顔の角度とかは気にしないタイプなんですか?

伊織 私も最初は「この角度が好き!」とかあったんです。でもファンの方とかずっと観てくださっている方って、ずっとキメ角度だとつまんないじゃないですか。それに私は、たまに不細工なのがあってもいいと思っているんです。そういうものがないと本当に可愛いものの価値が上がらないんじゃないかなって。それに、配信でキメ続けていると機械的になってしまって、リスナーと距離が遠くなってしまうなと思うんです。だから角度とかにこだわりはないけど、ライティングとかはしっかり組むようにしていますね。

──熱意がものすごいですね。

伊織 伊織もえの顔が好きな方はグラビアを見てくださるでしょうし、中身が好きじゃないとYouTubeでの配信って観ないと思うんです。だから、お話や中身に重点を置くようにしようと考えていますね。

──グラビアでもそういったこだわりはありますか?

伊織 自分の思う「可愛い」だけだと偏ってしまうので人の意見を積極的に取り入れていますね。昔はこだわりでがちがちでしたけど、それって無意味だなって気が付いてからは、こだわっていいことになるならこだわるし、邪魔だなと思ったら捨てるようにしています。

CREDIT

撮影/関根いおん


RECOMMENDED おすすめの記事