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UPDATE|2022/01/31

和田彩花が自身初のライブアルバムを全世界配信リリース、アートワークにもこだわり

和田彩花

和田彩花が、2022年1月30日に、アンジュルムを卒業後、初となるライブアルバム『私的礼讃 LIVE Album』(してきらいさん らいぶあるばむ)を配信リリースする。

【関連写真】「和田彩花とオムニバス / 私的礼賛-Live-」ライブの模様【11点】

和田彩花は、アンジュルムを2019年に卒業後、アイドル活動と並行して進学した大学院で学んできたアートの手法を用いながらライブを構築し、2年間で20曲以上のオリジナル楽曲を披露してきた。

『私的礼讃 LIVE Album』は、2021年11月にリリースされた和田彩花のファーストアルバム『私的礼讃』を、発売前にそのまま再現するかたちで行われたライブ(10月31日、下北沢SPREADにて)の模様を収録した作品。

ライブメンバー「オムニバス」は、アルバムのレコーディングに全面的に参加した、劔樹人(B / あらかじめ決められた恋人たちへ)、U(Dr)、オータケコーハン(G / あらかじめ決められた恋人たちへ, LAGITAGIDA etc.)、楢原英介(Violin, Key / VOLA & THE ORIENTAL MACHINE)、ハラナツコ(Sax, Flute)。

「単純にサポート・メンバーというのとは区別したかった」という和田の言葉通り、ミュージシャンそれぞれの個性が際立つアレンジとなった楽曲は、元々のスタジオレコーディングバージョンとはまた違う魅力に溢れた作品となった。楽曲の中心で、和田のボーカルは楽器の一つとして一本の軸となっている。

また、今作のジャケットアートワークは撮影、デザインまで自らが手掛けた。

和田彩花は「配信の音源とは雰囲気の違うライブ音源を、ぜひ楽しんでください」とコメントしている。

【あわせて読む】和田彩花が新春にして“今年最初で最後”のライブを開催、音楽活動は継続「ちょっと旅をしてきます」

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